恋愛離れの若者に潜む独身リスクとは？

若者の恋愛離れと独身のリスクについて。

ニュースで若者（わかもの）の恋愛離（れんあいばな）れのニュースがよく報道（ほうどう）されているが日本（にほん）は、少子化（しょうしか）が進（すす）んでいるのは、確（たし）かだ。

最近（さいきん）の若者は、恋愛をしないから結婚（けっこん）もしないうえに子供（こども）を作（つく）らない。

ニュースを見（み）ると若者も若者の親（おや）も結婚しなくていいというような発言（はつげん）をしているが個人的（こじんてき）に

思（おも）うのは、独身（どくしん）でいることのリスクについてあまり言及（げんきゅう）されていないなと思った。

確かに結婚するのには、リスクがある。

結婚相手（あいて）と一緒（いっしょ）に上手（うま）く生活（せいかつ）できるかわからない、子供が出来（でき）て子育（こそだ）てがしっかり出来るかもわからない。

けれど、独身のリスクもかなり高（たか）い。

たとえば、独身の人（ひと）は、孤独（こどく）だ。

孤独なので知（し）らないうちに精神的（せいしんてき）なストレスを抱（かか）えていて暴飲暴食（ぼういんぼうしょく）、ギャンブル、娯楽（ごらく）などの浪費（ろうひ）にお金（かね）を使（つか）ってしまう可能性（かのうせい）がある。

それに、独身だと年（とし）を取（と）って、高齢者（こうれいしゃ）になったときに独身なので助（たす）けてくれる人がいない。

つまり、孤独死（こどくし）する確率（かくりつ）が高くなる。

生存戦略（せいぞんせんりゃく）前提（ぜんてい）で考（かんが）えると結婚したほうが良いのかもしれない。