夜型から朝型へ:格闘技選手の生活改革
格闘技選手は、夜型よりも朝型のほうが良い理由。
格闘技選手は、夜型(よるがた)よりも朝型(あさがた)のほうが格闘技でパフォーマンスを発揮(はっき)できる。
なぜかというと人間は、本来、朝に起きて活動して夜に寝てまた朝に起きてという朝型の生活をするような体の作りになってる。
夜型の生活をすると、ネガティブになったり、格闘技のトレーニングで上手くレベルアップできなくなったり
不規則(ふきそく)生活のせいで体調が悪くなったりする。
逆に朝型の生活をすると、ポジティブになって、格闘技のトレーニングで上手くレベルアップできる。
それに、規則正しい(きそくただしい)生活をしているから常(つね)に体調が良い。
朝型の生活に変えてプロ格闘技選手として成功した魔裟斗。
元K‐1世界王者の魔裟斗は、格闘技を始めたころは、夜型の生活をしていた。
けれど、トレーナーから朝型の生活に変えないとキックボクシングで成功できないと言われて朝型の生活に変えた。
魔裟斗は、夜型の生活をしていたときには、いつも、体がダルくてスパーリングをしてもすぐに疲れてしまって
試合では、体の動きが悪くて本来のパフォーマンスを発揮できなかった。
何時間寝ても格闘技のトレーニングの疲れや試合の疲れがとれなかった。
けれど、朝6時に起きて夜10時に寝るようになってから、体中(からだじゅう)に元気がみなぎるようになった。
体調が良くなっただけではなくて、髪の毛(かみのけ)に張(は)りとコシがでるようになった。
魔裟斗のほかに朝型の生活をしているプロ格闘技選手。
朝倉未来。
早朝5時に起きて午前中に格闘技のトレーニングを2時間して夜9時に就寝する早寝早起きの規則正しい生活をしている。
朝倉海。
午前7時に起きて午前10時に格闘技のトレーニングをして夜12時に就寝する。
デメトリアス・ジョンソン。
午前8時に起きて午前9時半にプールで泳ぎ、午後5時から格闘技のトレーニングを
始めて午後7時に格闘技のトレーニングを終了(しゅうりょう)する。
そして、午後10時半から11時頃に就寝する。
以上のことから格闘技選手は、夜型の生活よりも、朝型の生活のほうが格闘技でパフォーマンスを発揮できるということだ。
最後に。
僕の記事が格闘技選手の生活は、夜型よりも朝型のほうが良い理由について興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。
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