手帳大賞の流れ。01
いろいろと公募をしていた。
宣伝会議賞に取り組んでいると、
毎年、2月に一喜一憂し、
そこから1ヵ月ドキドキしながら待って、
何もなく3月を迎える。そして枯れる(笑)
そしてまた9月(今年は10月)を待つ流れである。
しかしその間、まっ色々と公募は続ける日々です。
今回は去年のその時期の話を、息抜き程度に話します。
毎年挑戦しています「宣伝会議賞」
その最優秀賞には、賞金100万円がもらえます。
これを狙っている人もいるでしょう。(別に賞金狙いもいいと思っていますw)
しかし何度も言いますが、その総応募総数は50万通近い。
ほんとすごい確率と競争率!!!
しかし同じ100万円という金額のコンペがあります。
それが「手帳大賞」
手帳の高橋で有名な高橋書店さんが行っているコンテスト
既に来年の募集も始まっていますw
これも毎年実施されているコンテストで、
コピーではなく、「思わず手帳にメモりたくなる名言」
自分が出会った名言を応募する感じで、
それこそ確実な実体験とリアリティがなければいけません。
でもコピーとか取り組んでいる方にとっては、
日常にあふれる言葉や会話等のキャッチ力があれば、
沢山の名言を見つけたり、出したりできると思っています。
最優秀賞は1本で、優秀賞は5本ぐらい
そしてそれを含めて365本が次年の日めくりカレンダーに載る。
で総応募総数は3万ぐらい。なかなかいいでしょ??
(宣伝会議賞と比べてですけどw)
私はこれにも挑戦しています。
日々人や家族、職場等の出会う人たちの言葉にアンテナを張りつつ、
気になった言葉は、それこそ手帳にメモっている日々を続けていますw
そんな「手帳大賞」の話
もう今年の審査も終わっているので、語ります。
そう受賞の連絡の流れです!!
第23回手帳大賞事務局です。
それは応募締切3月31日が過ぎて、ちょうど5か月後。
昨年の8月2日の金曜日の昼過ぎでした。
遅めの昼休みに、メールが届きました。
「高橋書店第23回手帳大賞最終審査のご案内」
思わず、その題名だけでビックリしました。
そう、私の作品が最終審査に残ったのです。
そのメールには、こう書いてありました。
「貴方の作品は、現在最終審査の候補に選ばれております。
最終審査にあたり、いくつか確認させていただきたい点がございます。
8月〇日まで、電話事務局までご連絡ください。」と。
その日の夕方、電話しました。
そしたら「10月〇日に東京にて授賞式がありますが、もし選ばれたら来れますか?」という担当者からの確認でした。
当時、私も子どもが生まれてばかりと仕事の見通しが立たずに
はっきりと返事出来ずだったので、こう聞きなおしました。
「もし行けない場合はどうなりますか?」
「もし選ばれて、行けない場合は受賞は見送りになる恐れがあります。」
とのことでした。
昨年はまだ新型コロナも流行ってなく。東京で授賞式が当たり前で、
それこそ盛大に開かれていました。
その「受賞見送り」を聞いて、さすが怖くなり、
その夜に家族に承諾を得て、翌日には事務局で電話をしました。
それから1週間後、次は直接電話にて、
「作品が選ばれましたので、授賞式にご出席をお願いします!」と。
まさに歓喜の瞬間でした。
電話では冷静に対応しましたが、それこそ嬉しくてたまりませんでした。
しかしながらどの作品(この年は10本ぐらい出しました)が、どの賞で選ばれたのか?
当日の授賞式まで分からないというドキドキが続くのでした。
つづく。
最後に自分格言