手帳大賞の流れ。02
さて前回の続き。
なんとあの
高橋書店さんの「第23回手帳大賞」
に、私の作品が、入賞し、そして授賞式への切符を手に入れた話。
8月頭に、事務局よりメール→メールの返信→受賞確定の電話から
9月半ばに正式に事務局よりお手紙が届きました。
このお手紙が届いて、やっと実感が湧きました。
いや~良かった良かった。嬉しい限りです。
この「手帳大賞」とは…
部門が2つあり、私が出した「名言大賞」と手帳のアイディア「商品企画大賞」があり、2つの部門で、大賞・特別賞2本・優秀賞2本ぐらいです。
毎年素晴らしい名言が選ばれているのは、HPで確認済み。
授賞式は、その年の高橋書店のイメージキャラクターの芸能人も来て、
メディアも集まり、まさに盛大にあります。
そしてその年のイメージキャラクターは、
今や多数のドラマに出演、2021年の大河ドラマでは主演を務める
「吉沢亮」さんでした!!!(個人的には仮面ライダーメテオを印象が強い)とにかく人生においても最大級の大舞台になりそうです。
10月半ば、いよいよ授賞式に日。
いざ東京へ。
家庭の事情で日帰り(いや~やはり疲れましたねw)
行きの飛行機には、間に合わないぐらいにぎりぎりになったり、
腕時計は崩れたり、ほんと現地に着くまでバタバタでした。
そして着いたのは…帝国ホテル!!わおーーー!!
会場に着くと、もう重々しいというか華やかというか
とりあえず厳重な感じでした。受付で、
「あの~、○○ですけど。」というと、
「お待ちしていました。そしておめでとうございます!!」と大歓迎。
「こちらが待合室になりますので、ごゆっくりとされてください。」と案内。
案内された待合室には、私を含め12名ぐらいに方々がいました。
実はこの授賞式、同伴で1名連れてきてよかったんです。
テーブルに座ると、授賞式の流れの資料が置いてありました。
そこから1時間後、
とうとう授賞式の時間へ。
まさにそこは晴れ舞台。
多くのメディア(すべて吉沢亮待ちw)と関係者
まさに晴れやかな会場でした。
司会の人から説明があり、社長さんとかの言葉があって…
とうとう発表の時となりました。
座っている順もバラバラで、自分たちじゃ結果は予想は難しく、
とにかく司会の人の発表を待つのみ。
ドキドキドキドキ…
「それではまず、商品企画大賞の部門より…」
ふ~。少し待ち時間ができ、また受賞された時の流れやコメントを
知る事が出来た時間となりましたw
そしていよいよ
「名言大賞の部門の発表です。」
賞は6つ
大賞…100万円
家庭部門賞・恋愛部門賞・仕事部門賞…30万円
優秀賞…10万円
賞金ではないですが、やはり大賞が欲しい。
まだ呼ばれるな!呼ばれるな!呼ばれるな!
ほんとそんな思いでした。
しかし、「それでは優秀賞2人目の発表です。」
【たいようは、わたしがすきみたい。】
これは私の娘が、4歳の時にふとした時に言った言葉です。
空に出ている太陽を見ては、いっつも自分の上に出ている太陽に向けて、
言った言葉で、その素直でキラキラした感じを評価してもらいました。
ここで裏話。(公募あるあるw)
正直に言います。
この時の募集について、名言を10-15通は送っていて、あまり覚えてなく、
司会の方がこの名言を読み上げたところでさえ、
自分とは分からず、ほんとびっくりしましたw
そのせいで、全然コメントも考えることも出来ず、
今では何をあのメディアの前で話したか覚えていませんw
しかしながら、その舞台から見る景色は、ほんと晴れやかで、
光栄で、とても嬉しかったのは鮮明に覚えています。
その後、大賞まで発表があり、そこで吉沢さんが壇上に登場。
一斉にメディアのシャッターが鳴り始めましたw
まさに芸能人、まさに取材。いや~すごい光景でした。
↑受賞者や関係者、そして吉沢亮さんも含めの集合写真(私もいますw)
授賞式後が、謝恩会。でもだいたい独りぼっちでしたw
それでも高橋書店の方々が声をかけて下さり、
お世辞でも「私は大賞かと思いましたよ。」とか言ってもらったり、
パネルをお土産で頂いたり、ほんとあたたかかったです。
ありがとうございました。
受賞した作品は、次の年(R3)の「日めくりカレンダー」に掲載され、
多分もうそろそろ届くかと思います。
あれから1年、今年の手帳大賞は…
また数点出しましたが、8月に連絡もなく落選となりました。
しかし名言ひとつで、毎回大賞100万円というコンテスト
総応募数も宣伝会議賞67万から考えれば、3万ぐらい。
あついですよね~やっぱり!!
ということで、次回の応募も始まっています。
来年3月31日までの締切なので、まだまだ時間はあります。
すべての人との会話や言葉にアンテナ張って、
皆さんも応募してみませんか??
私も頑張りまーす!!
最後に自分格言