COOLS ‐ シンデレラ ‐ 1983
かつて舘ひろしさんや岩城滉一さん、水口晴幸さん、横山剣さんが在籍していた、暴走族出身な元祖不良の代表格バンドですねww
70年代の不良スタイルって言えばこれ。80年代になるとまた違うわけです。横浜銀蝿みたいな感じになる。
解散はしてなくて、未だに続いているのは知らなかったなあ…
舘さんと岩城さんがバイクをきっかけにして出会って、1974年に他の人たちが加わってモーターサイクルチームが出来て、1975年のキャロルの解散コンサートで親衛隊を務め、そのことからバンド活動とレコードデビューへと移行するわけです。岩城さんは結局バンドには参加しなくて、俳優の道へ進みましたが。
「紫のハイウェイ」1975
して、この曲でデビュー。クールスを語るとき、必ずこの曲になりますね。
「ミスター・ハーレー・ダビッドソン」1976
で…キャロルがブリティッシュロックなら、クールスはアメリカンロックでした。ちなみに舘さんは、シャナナを意識していたとのことです。
シャネルズもシャナナに影響されていましたが、方向性がクールスと違いすぎるっっ
Sha Na Na「Remember Then」1969
「甘い暴力」1976
これは銀座Nowに出たときの映像、ホントお宝。これ見てましたよー 覚えてる覚えてる。
「あの娘はステディ・ガール」1975
「恋のテディー・ボーイ」1976
映画「暴力教室」の挿入歌でした。「数学できんとが、なんで悪いとや!」なセリフが印象的だったなあ<映画
映画予告「暴力教室」1976
「バースディ」1976
私は特別好きというワケでは無かったのですが、まあ、印象的なバンドでしたよね~
「シンデレラ」1983
そして彼らの歌で一番好き…っていうか~印象深く、頭に残っているのがこの歌ですね。舘さんはもういなかったけど。
♪シンデレラじゃ、あーるまいーしー♪
時計なんかー 見ないで♪
このフレーズねww
近田春夫さんの作詞作曲なのでした。
近田春夫& BEEF「LADY HURRICANE」1979
「朝まで踊ろう」1977
そしてクールスは、色々内紛というかメンバーで悶着ありまして、7人で 1vs6という構図になっちゃってっっ 舘さんが脱退して、その後バンドは続くわけですが…舘さんが脱退した段階で終わった!…って感じている人は多いわけです。
で、舘さんは自分のバンド、ソロを経て、石原プロに入って俳優として成功していく、と…
「泣かないで」1984
「あぶない刑事」1986-
恭平ちゃんとのコンビ、サイコーでした!
うん。歌は…あんまし向いてなかったように思うのでっっ
俳優は正解だったんでないかな?って思ったりする。
そしてクールスは、メンバーチェンジ重ねながら今も続いているってのはやっぱすごいよねん。
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「My Favorites〜音楽のある風景」
2021/06/23 掲載記事より転載