【0090】ピーター・ドラッカー
約20年前「プロフェッショナルの条件」という書籍を読んで衝撃を受けました。「マネジメント」を発明したピーター・ドラッカーです。
常に自分が未熟であることを気づかせてくれます。
今回は、自分が好きなピーター・ドラッカーの名言をいくつか紹介します。
1.
21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。
それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく。
2.
仕事を生産的なものにするには、成果すなわち仕事のアウトプットを中心に考えなければならない。
技能、情報、知識は道具にすぎない。
3.
自分が得意だと思っていることに溺れるな。
物事の「本質」を鋭く透察する心を持て。
4.
企業は何よりも「アイデア」であり、アイデアを生むことができるのは個々の人間だけである。
5.
明日のエグゼクティブが学ぶべき3つの重要な事柄は、
1.自分で自分の面倒がみられること、
2.下(部下)のマネジメントではなくて、上(上司)のマネジメントをすること、
3.そして、経営の基本を広く着実に身につけることである。
6.
経営者と知識労働者にとっての唯一のツールは情報である。
7.
真のマーケティングは、顧客から出発する。
すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する。
8.
問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は、先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである。
9.
有能さは修得できる。
10.
問題解決を図るよりも、新しい機会に着目して創造せよ。
11.
人材は、企業規模とは無関係である。
12.
間違った問題への正しい答えほど始末におえないものはない。
13.
成果とはつねに成功することではない。
そこには、間違いや失敗を許す余地がなければならない。
14.
階層をなす組織の危険は、上司の言うことを部下がそのまま実行することだ。
15.
組織にとっては、リーダーを育てることのほうが、製品を効率よく低コストで生産することよりも重要である。
16.
マネジメントと呼ばれるものの大部分は、働く人たちにとって面倒なものである。
17.
マネジメントとは物事を正しく行うことであり、リーダーシップとは正しい事を行うことである。
18.
マーケティングの目的とは、顧客を理解し、製品とサービスを顧客に合わせ、おのずから売れるようにすることである。
19.
人に教えることほど、勉強になることはない。
20.
効率とは物事を正しく行うことであり、効果とは正しい事を行うことである。
いかがですか?
ものごとの本質が満載じゃないですか?
色々なビジネス書を普段読みますが、ほとんどがピーター・ドラッカーのコピーな気がします。
そこで・・・
今期中に、なんでもよいのでピーター・ドラッカーの本を一冊読んでください。
メンバー全員でピーター・ドラッカーの考え方をインストールして来期を迎えましょう。
子育てやスポーツにも通じるところが満載です^^
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