見出し画像

メンタルも超回復できるのだろうか?いや、できるはず!

前回の自転車デリバリー(11/1)で、朝から軽いうつの症状が出てました。

原因は「不安」。

うつの症状を軽減するために、コーピングで紹介した「ゴルトベルク変奏曲」で乗り切りました。

その日は、普段とは違うエリアにあえて向かい、注文(リクエスト)があるかどうかがわからない(未知数・経験値0)ことが、「不安」をまねいたと考えてます。

もっとも、こうなるだろうことは想定していて、「不安」になるように、ストレスを自分に与えたのでした。

理由は、「注文があるかどうかわからない状態」からのストレスになれ、「不安からのうつ状態」という反応が軽減できるように、メンタルを超回復するためです。

「ストレスは体に悪い… わけではない」「なぜなら、ストレスが起きると心血管系の抗炎症薬の役割をするオキシトシンが分泌され、守ってくれるから」という、ケリー・マクゴニガルのTEDでのプレゼンを信用してのチャレンジでした。

結果は、概ね成功だと思っています。

これを何度もおこなえば、筋肉同様、メンタルが超回復で強まり、「不安」が起きににくくなると、考えてます。

超回復は筋トレの理論です。

超回復(ちょうかいふく、supercompensation )とは、スポーツ科学の理論において、トレーニングした部位の機能および限界に関して、トレーニング後の一定の期間、トレーニング前よりも高いパフォーマンス能力を獲得することを言う[1]。

Wikipediaより

超回復を起こすトリガーは、「自分の限界に近いような負荷をかけるトレーニング」と「必要な、一定期間の休息」と言われてます。←かなりアバウトな説明です。

ココロ… メンタルや脳の認知力にも、それを当てはめられるだろう、と安易に考えています。

「不安」を起こさせるため、前回の自転車デリバリー(11/1)は、普段拠点にしているエリアではない、少し離れた横浜駅周辺に行ってみました。


「対不安トレーニング」意外にも、理由があります。
「チーズはどこへ消えた?」的にいうと、『無くなって困る前に、新しいチーズを探しに行ってみた』のでした。

デリバリーの仕事は、僕が目指しているライフスタイルの「狩猟採集民の生活」に似ています。
メンターの一つ、バリー・シアーズ著「食事革命 4・3・3ダイエット」や
鈴木祐著「最高の体調」や「パレオダイエットの教科書」の影響です。

「狩猟採集民の生活」は、獲物を求めて移動し、獲物を仕留めてなんぼです。

ギャンブル性が高いわけですが、獲物がいそうな場所(狩場)がわかれば、ギャンブル性は低くなるわけです。

「チーズはどこへ消えた?」にあるように、チーズが減っていることに気がつけないと困ったことになりかねないし、そうなる前に新しいチーズのありか(狩場)を見つければ、不安要素(マインドワンダリングな状態)を減らすことができ、狩りに専念できる(マインドフルネスな状態)わけです。

前置きが長くなりましたが、そんなわけで11/1は普段は行かないエリアに、朝から向かいました。

大層な考えと強い意志で動き出したわけですが、プチ鬱な症状が起き、心臓が「キュッ」と締め付けられるような、息苦しいような、アタマはモヤモヤし、いつものエリアに方向展開したい気持ちでいっぱいでした。

「劣等性」で書きましたが、血縁に「ノイローゼやうつ病になる人が多い」のです。
「僕は当てはまらないな〜」と30代までは思ってましたが、40代になった頃、仕事や私生活の影響もあり、ビンゴ!
僕もちゃんとウツになったわけです。

ウツになった以降は、メンタルを強化する効果がある食材を常にとり、普段通りのワークスタイルなら、余程のことがないと、うつの症状は起きなくなりました。

ピンクのマーカーで◯してるのは、普段のメニューに取り入れている食材です。


その「余程のこと」をあえて、意識的に起こしたわけです。

「結果は、概ね成功」と書きましたが、理由は、リクエストの有無を確認でき、「狩場に適しているかどうか」がわかったからです。

確認できた結果、今後は気分転換以外では、「横浜エリアにはいかない」と決めました😅
狩場にはふさわしくないのです。

今後は、みなとみらい・桜木町・関内エリアに調査しに行こうと思います。

また「不安」は起きるでしょうが、「ゴルトベルク変奏曲」とオキシトシンが守ってくれるに違いないので、問題なしです♬

いいなと思ったら応援しよう!