今の時期しかできないラッキョウ・梅しごと
内職やイベント企画をなれないながらも毎日過ごしていたら、危ない危ない時期が過ぎて買えなくなってしまいそうだったので、半日時間を作りました。
そう!梅とラッキョウしごと!
子ども達って面白いもので、年に一回とか、普段出てこないものが並ぶとやりたがるやりたがる。
特に長女はねこまきさんの「トラとミケ」のマンガにハマってから保存食に興味があり、「梅干しもつくりたい!」「その梅酢で紅ショウガ作りたい」と張り切っている。(本当にマンガ様様)
早速、らっきょうと梅シロップと赤しそジュースを作成。
みんなでテーブルを囲んで、おしゃべりしながら皮をむいたり、梅をふいたりと自分たちで作っていく作業が楽しいみたい。
私は家庭科教師として思うのが、今はお金を出せば梅もラッキョウも買えるけど、実際作る工程をやってみるというのは大事だと思う。
・原材料が分かる
・作り手の苦労が分かる
・よく異世界転生などでは主人公が生前の知識で薬師になったり、カフェやったりしているけど、本当に何もなくなった時、「自分で作れる」「知識・体験がある」というのが大事になっていくと思う。
特に驚いたのが、らっきょう酢が市販であるけど、あれって裏みると「果糖ブドウ糖液」が一番多い。
せっかくの保存食なのに意味がないんじゃないかな?ってすごく思う。
漬物屋さんとかも保存食なのに賞味期限が短かったりよく裏みるとすごい「漬物じゃないやん」って思うことがある。
↑このサイトが分かりやすかった。
とくに最近うちの子ども達はお茶だけだと飽きてきて、ほかの飲み物を欲しがる。それは悪くはないんだけど、どうしても欲しいものが「ただの風味や味つけた人工液やん」って思ってしまう。
因果関係はないかもしれないけど、長女に比べて下の子は一時期すごくある飲み物にハマって飲んでいたのだけど、すごくキレやすくなっていると感じたこともある。
ということで体に良いジュースも作成
実家でも祖父母が作っていてよくこっそり食べて一枚一枚めくりながらテレビ観ていた思い出。市販より酢がしっかり効いているのが好き。
毎日子どもたちができているか楽しみに朝起きるみたいです。
↑梅干しから梅ジュース、赤紫蘇ジュースや梅酢レシピなどとても分かりやすく、コラムも読みごたえがありました。