プライドが邪魔するなら○○の心を持てばいい
はい、プライドいっちょ前に高かったです。
なおこです。
自分がプライド高いなぁと感じたのはいつからだったのだろう。
小学校の時は学級委員じゃないと嫌だといった感じだったし、
中学校の時は中二病だったので、すごい先生に対して一歩引いた目で見ていました。
高校の時から徐々に自分とは違う個性がたくさんあって、すごい人(家柄・価値観・積極性・頭の良さなど)が世の中にはたくさんいるんだなって認めるようになったのです。
でも、どうしてもやっちまうのですよ。
しったかぶり
なぜか見た目のせいか小さいころから「頭良い」という扱いをされることが多く、「しっかりしている」などの付箋を貼られていたのですね。
だからこそ違った場合の相手の落胆や怒りなど何倍にも返ってくるのです。
それが余計に私のプライドと言う鎧を厚くしたのかもしれません。
プライドが邪魔をする。
でも、自分は変わりたい。
そんな時どうすればいいのか。
礼儀作法の先生がこうおっしゃいました。
「謙虚な心を持ちなさい」
これは、プライドの話とかではない時だったのですが、私にはすごく肚に入ってきたのです。
プライドはなかなかなかなか捨てることができないかもしれません。
どうしてもフムー!となってしまうときもあります。
けれど、「謙虚な心」の膜を入れることで相手に対して素直に気持ちや言葉が入ってくるのです。
自分自身も「知らない恥ずかしい!」よりも「なるほど」といったん受け止める体制ができてきます。
最近ではすぐ注意されて辞めてしまったり、
社会人になって「社会人なら当たり前」のことがわからなくて悩んだり、
接客でいやな思いをしたりすることもあると思います。
けれど、見方を変えてこの気持ちを持つと少し自分が楽になるのです。
礼儀作法に興味があり、子育てに取り入れたい方はコチラ。
14日(木)に名古屋で講座があります。