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学校で今できていないかもしれないことを作法教室でやってみたい

皆さんはnoteの記事ってどういうときに思いつきますか?

私は2パターンあって、一つは内職していてラジオやyoutube聞いているときに「ワード」からコレ礼儀作法にも通ずるかも!など出てきます。
もう一つはお風呂に入っているときなのですが、普段は子ども達と入っているので全然ゆっくりできなくて5分で出るのですが、月のものの時だけ一人で最後入ることにしているので色々思いつくのです。
が、メモが近くにないのでお風呂あがったら忘れる時もあるのですけど( ;∀;)

最近、「自分が作法教室を始めたらこういうことをやりたい」ことばかり頭で考えています。
その中で思ったのが、私もそうですが、日本人だからか、世代もあるのか「言葉にするのがとても苦手」なんじゃないかと思ったのです。
特に【私が思ったこと、感じたこと、わからないことを聞くこと】に対して消極的だと思います。
逆に言うと名前も顔もわからないネット上などは日本人ものすごく饒舌に発信するのだと思います。

よく「学校は何のためにあるのか、学校しかできない特徴的なこと」を考えることがあるのですが、その一つに【大勢の人の前で話す機会がある】というのが学校しかできない一つだと思います。
そんな機会があるのに、どうして12年間小・中・高通ってできないのか。
それは間違えるのが怖い、失敗するのが怖いんじゃないかという考えが出ると思うのですが、それをしてもいいんだよと受け止めることができる教師、そして生徒の方がいないんだと思います。

授業で手をあげてこたえる、それで違っていたら「違う」の一言じゃなくて「その考えも面白いね」「どうしてそういう考えか知りたい」など受け止めることができれば少しずつ変わってくるのではないでしょうか。

私も思い返せば「間違えは悪い」「頭悪いんだ」みたいな教室の感じを思い出しました。
また、家では「そんなことしなくていいの」「何馬鹿なこと言ってんの」みたいな感じだったので思ったことを言えなくなったのはあるかもしれません。

だからこそ、作法教室で「自分の考えを言語化できるようになる」「言い方を変えることによって相手の受け止め方が全然違ってくる」という体験をしてほしいと思います。

一年間、自分の心を進化させてみませんか。
気持ちが変われば言葉や行動が変わる。
行動が変わると未来が変わる

ただいま2名の方から申込みいただいております。
あと8名申し込みがあれば確実に開催いたします。

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