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親が「みせる」
正直、礼儀作法を学んで10年たちますが、まだまだ体に染み込んでないな、もっと知りたいなと思うところが多い私です。
私が学んでいる先生はネットはあまりお好きではないのでyoutubeやSNS発信、ブログなどは基本的に行いません。
正直、これもばれたらどうなるだろうと思いながらもドキドキしているところではありますが、
自分が学んできた礼儀作法を通して伝えたいことは、もっと自分が早くから知ればよかった、みんなが知ることで隣人との関係が、学校での関係が、社会での人との関係、そして未来が良くなるんじゃないかと本気で思っています。
が、いかんせん、色々ふらふらしていた人生なのでどう伝えていけばよいのか、切り口はどうしたらよいのか、これに見合う肩書はあるのかと悩みがらこうしてnoteにたどり着いたのです。
そこで、私が一つ伝えたいことをとても上手に言ってくださる方がいたので紹介したいと思います。
ちなみに所作とは
しょ‐さ【所作】
1 行い。振る舞い。しわざ。「一日の所作を日記に記す」
2 身のこなし。しぐさ。また、演技の動作。「大げさな所作をする」「役者の所作」
3 「所作事」の略。
4 仏語。身・口・意の三業さんごうが発動すること。能作に対していう。
5 仕事。職業。
「常に畋猟かり、漁捕すなどりを以て―とする国なり」〈今昔・三・二六〉
[類語]振り・身振り・しぐさ・アクション・素振り・思わせ振り・風・様子・体・格好・演技・ジェスチャー・ポーズ・外形・外見・外面・外貌・輪郭・形かたち・形状・姿すがた・姿形すがたかたち・形なり・なりかたち・身なり・なりふり・服装・風体ふうてい・スタイル・姿勢・姿態・体勢・形かた・物腰・こなし・身ごなし・身のこなし・振る舞い・一挙一動・一挙手一投足・挙動・立ち居振る舞い・挙措
となっております。
今の親は何でも口ばっかりと先生もおっしゃっていますが、100の言葉より、親がする動作一つを子どもは見ているし、そこで感じることもあり、見えないけれども、心に残しているんだろうなと私は思います。
よく、注意した時とか、子どもから
「おかあさんだってこのまえしてたじゃーん」って言われません?
私は横着しちゃったとき言われます。
自分が「親」として「社会の大人」として子どもと同等になって仲良くなった気になるんんじゃなくて、見られているということを意識して過ごしたいと思います。
tでも、大人としての所作、言葉づかい今更わからへんという方は、先生が直接教えてくださる機会があるのでぜひお会いして、「大人の言葉づかい」を体験するのがおすすめです。