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釈迦の教えダンマパダとスッタニパータ

45 もしも汝が、<賢明で協同し行儀正しい明敏な同伴者>を得たならば、あらゆる危難にうち勝ち、こころ喜び、気をおちつかせて、かれとともに歩め。

46 しかしもし汝が、<賢明で協同し行儀正しい明敏な同伴者>を得ないならば、譬えば王が征服した国を捨て去るようにして、犀の角のようにただ独り歩め。

47 われわれは実に朋友を得る幸を讃め称える。自分より勝れあるいは等しい朋友には、親しみ近づくべきである。このような朋友を得ることができなければ、罪過のない生活を楽しんで、犀の角のようにただ独り歩め。

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お釈迦様は、かれとともに歩めとも説いています。
部分的な言葉ではなく
人間釈迦の教えの、原始仏教経典のダンマパダとスッタニパータをちゃんと読んで考えれば、釈迦の教えもわかってくるかもですね?

仏教はみんな釈迦の教えだ、大乗仏教経典も釈迦の教えだとか思っているかたがたくさんなようです。
釈迦は仏教の開祖
その後に、たくさんの聖人がいろいろな教えを説き、たくさんの経典を書きました。
経典には、架空のお釈迦様がたくさんでてきます。

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上座部仏教

上座部仏教では、理仏ではない、歴史上に実在した釈迦生身如来を指す。

大乗仏教

大乗仏教では、三身説に説くように、理仏である法身仏が現世の人々の前に現れて教えを説いた姿、応身仏、あるいは報身仏であるとされている。

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三輪身(さんりんしん)とは、密教において、如来が教導すべき対象である衆生性質に合わせて三種の姿を取るとする考え方である。三輪とは、三つのグループというほどの意味。

本来の姿である自性輪身(じしょうりんしん)、正しい法を護るために菩薩の姿をとる正法輪身(しょうぼうりんしん)、導き難い相手に対して忿怒尊の姿をとる教令輪身(きょうりょうりんしん)の三身観をいう。
Wikipedia参照


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