#3 『超雑談力』
五百田達成(いおたたつなり)著の『超雑談力』を読んだ。
今まで「〜すべし」という章が数十個並んでいる本は苦手だった。読んでいる間は納得するが、読み終わったあと結局何が重要だったのか残りにくい。
ということで今回は、一から十まで読もうとせずに面白そうな章をかいつまんで読み終了。また読みたくなったらその時面白そうな章を読む、という感じで行くことにした。
今の自分に役立ちそうだと思ったのは次の3つ。
1章ルール2
✕情報交換をする
○気持ちをやりとりする
会話をしていて相手のことがよく分かる、共感できるのは、確かに相手が自分の気持ちを話しているとき。
1章ルール4
✕否定してアドバイスする
○肯定して共感する
否定から入ってしまうのは悪い癖。肯定から入る人と話している方が楽。何と言っても雑談なのだから、楽かどうかが一番大事。
ただ、自分の思いと相違があるとき、嘘をついてまで肯定から入るのはしんどい。うまーく一般的なこととか、微妙にズラした話で返せたら楽なんだろうなぁ。
4章28
✕得意なジャンルを持つ
○得意な視点を持つ
この視点は初めて。確かに得意なジャンルがあっても、少しそこから外れると役に立たない。得意な視点を持つと、横断的に語れる。例えば、人間関係、流通、戦略、歴史などなど。どのジャンルにも共通する視点があれば、ある意味全ジャンルに興味があるとも言える。
僕の興味がある視点は「歴史」かな。。。
言葉の由来とか、生物が進化してきた経緯とか面白いよね。
たかが雑談かもしれないけど、されど雑談だよなー
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