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鴨出汁おでんと日本ワイン
朝晩寒くなってきましたね!
日曜におでんたくさん作りました!
まず、大根を下茹でしてから、昆布と煮ます。
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コンニャク、結び白滝、ゆで卵と一緒に、おでん出汁も入れてコトコト~。
火からおろして、さましながら味をしみこませます。
再度温めて、食べる10分前に練り物やタコを入れて出来上がり!
もう1品、鴨が食べたくなったので、鴨団子を作ります。
鴨のもも肉を手切りで(ミキサーとかないので)細かくして、椎茸も細かく切って、卵黄と合わせます。
椎茸には鴨になれ~とお願いしておきます。
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酒の代わりに白ワイン、コショウじゃなく粉山椒をパラリ、醤油もちょろっと、片栗粉をつなぎに少し入れて練ります。
別の小鍋におでん出汁を入れて沸騰させて、鴨団子を煮ていきます。
焼いた甘長唐辛子、がんもどきも入れて完成!
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鴨からいい出汁でました~♪
椎茸も鴨になったふりしてくれてます(笑)
これに合わせたのは日本のオレンジワイン!
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山梨県の甲州を皮ごと醸したオレンジワイン。ドライで中程度の重さ、おだやかな酸味、紅茶のようなタンニンがあり、鴨入りおでんにも合いました!
サイドディッシュのキノコマリネにも、オレンジワインが合いましたよ。
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赤玉ねぎとワインビネガーでマリネ
さて、鴨出汁の余ったのを活かして、普通のおでん出汁と1:3くらいでまぜて、この後もおでんが続きます♪
で、煮込み4日目くらい。
大根シミシミにほんのり鴨も入ったかしら?!というくらいで本日を迎えました。
明日は祝日♪スパークリングワインを開けましょう🥂
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シャルドネ エクストラ・ブリュット2020
このスパークリングは、瓶内二次発酵のキメ細かな泡に、果実味とコクがありつつ、キリッとした余韻がいいです。
おでんの出汁に、ワインの爽やかさと旨味が相まってしみじみ美味しい~♪
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ちなみに今日の具は、最終日のオールスターで、シミシミの大根、厚揚げ、うずら天、じゃこ天、紅生姜天、ソーセージ、トマト、ハンペンでした。
深まってきた秋に、煮込み料理とワインっていいです。
しかも、素材を活かす和食と日本ワインって相性ばっちり!
日本ワインの旨味と出汁が、じんわりと美味しい~♪(ほぼ繰り返し)
しかも、安心院のスパークリングは、かつての日本ワインのイメージを完全に越えてきてますね。世界レベルで美味しいです!
▼このときは2018ヴィンテージ
▼ますたやさんはフランス帰りに飲まれてますね♪
明日は久しぶりに日本ワイナリーに行けそうです!(近郊ですが。)
今回もお読みいただきありがとうございます!