『みつを』の名言から学ぶコーチング
皆さん、みつをはご存知でしょうか?
『つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの』
『しあわせはいつもじぶんのこころがきめる』
など、多くの有名な詩がありますが、
今回、紹介したい詩はこちらの2つです。
アノネ
がんばんなくてもいいからさ
具体的に動くことだね
ともかく
具体的に動いてごらん
具体的に動けば
具体的な答えが出るから
小さい頃は、個性的な字だな。
みたいな印象しか持っていませんでしたが、
大人になってから読んでみると
色んな解釈ができて、面白さに気づきます。
「がんばらなくてもいいからさ」
の言葉に救われると共に、
「具体的に動くことだね」
の言葉に本質は何か?を考えさせられました。
どちらの詩にも出てくる『具体的』とは?
はっきりとした実体を備えているさま。
個々の事象に即しているさま。⇔抽象的
簡単に言うと、一生懸命頑張る。ではなく、
実際に何をするのか?を明確にすることです。
ダイエットの為に頑張る!ではなくて、
ダイエットの為に、毎日10Kmジョギングする。や
テストで成果が出るように一生懸命勉強する。ではなくて、
テストで成果を出すために、過去問を100問解く。のように
実際に何をするのか?を明確にするのが大事です。
この2つの詩には、
『がんばっているのはわかっているよ』
『行動を明確にすると、もっとうまくいくよ』
と言うような気持ちが入っているのだと私は思います。
コーチングでも同じですよね。
一生懸命頑張っている相手に対して、
その努力を承認してあげること。
努力を実らせてあげること。
その為に、どれだけ『具体的なアクション』に落とし込めるか?
それが出来ると『具体的な答え』がついてくると思います。
人によって解釈が違ってくるのも詩の面白さの一つですね。
もしよかったら、あなたの解釈も是非コメントで教えてください。
今日もご覧いただきありがとうございます。
では、また。
『具体的なアクションやモチベーションの作り方』は
前回の記事にしたものがあるのでよかったらこちらもどうぞ。
↓↓↓↓↓
いいなと思ったら応援しよう!
サポートしてくださるあなたへ。
ありがとうございます!サポートいただいた分は、noteを執筆する時のコーヒー代に利用させていただきます。
あなたが楽しめるnoteをこれからも執筆していきます😊