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美しきシノンワインとの出会い

旅に出ると、日本ではあまりメジャーでない種類のワインさがしが楽しい!です。

その代表格(自分のなかで)が、フランスはロワールのシノンワイン!
シノンという場所(と一定のルールのもと)で作られている赤ワインです。

ロワールは、サンセールなど白ワインが有名で、全然赤ワインのイメージなかったのですが、
現地のワインテイスティングでダントツに美味しかったのが、この、シノンワイン=赤。

美味しすぎて、
5000円くらいしたけど、即お買い上げしました笑!!
(画像でラベルはっときます)

ブルゴーニュみたいな繊細で複雑なつくりなんです!
カベルネフランで作ったブルゴーニュって感じ。

ブルゴーニュよりやや男性的で、クラフトマンシップをありありと感じる。
こんなの飲んだことない、が、美味い!!

カベルネフランってボルドーワインではほんの数パーセント使われるだけなのに、これ単一でつくってるという、
それだけでもかなり珍しい?

なかなか日本では、メルロー好きやピノノワール好きはいても、カベルネフラン好きはいないから、
きっとあまり売れないから、ワインショップでも置いてないんだろうなぁ…


後日、いきつけのワインショップにてそんな話をしたら、

「普通のシノンは、
ピーマンとかパプリカとかそういうニュアンスつよいけど、
ブルゴーニュを感じたならそれはめちゃくちゃいいシノン。
たまにそういうめちゃくちゃこだわった作り手がいる、シノンは。
とてもラッキーでしたね!
てか、現地で5000円のシノンは相当いいやつですよ!」

とのこと。

確かに、ロワールのカフェレストランで飲んだシノンはそれほど感動なかったし、
「あのシノン」がアタリだったのかも。

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素敵なワインとの出会いで、
わたしのワインの世界が広くなって、
ロワールの旅はとても素敵でした!

パリからもTGVで1時間半くらいで、
ロワールって実はアクセス良好なんです。
アジア人、私だけだったけど笑
風光明媚でワインも美味しいしいいとこなんだけどなー!穴場かも?

わたしが出会った素敵なシノンワインは、
アンボワーズ城の近くの、
カーヴアンバシアというところで買えます。

ワインテイスティング参加したけど1時間半、ガッツリ英語でワイン講座 笑
勉強になったし、
テイスティングででてきたチーズも絶品でした!(ショップで買えます)

もし、パリ滞在で時間があったら、
ぜひ足を伸ばしてみてください◎

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