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自分のための基本のチキンカレーと大切な3つのポイント

1冊の本と出会ってから、僕のスパイスカレー作りは始まりました

コチラの記事でその本の写真を載せてます

この1冊の本が、スパイスカレーの世界への
ハードルを下げてくれました

そしてカレー沼へと沈んで行くのですが
その辺りのことは上記の記事に書いています
ので、良かったら読んでみて下さい

【一応のレシピの完成】

スパイスカレーとの初めての出会いから
かなり時間は経ちましたが
ホールスパイスを使う様になってから
僕のスパイスカレー作りが本格的に始まりました

作っているうちに、本のレシピ通りではなく
自分なりのカレーレシピを作りたいと思い始めました

自分なりのレシピを作るため
ネットで色々と検索しながら
試行錯誤を繰り返しました

色々作って食べていくうちに
何となくですが
チキンカレーが一番飽きずに、美味しく食べれる事に気が付きました

それ以来、何とか自分なりのチキンカレーのレシピを作るために色々と作ってきました

そしてやっとの事、一応のレシピが完成しました

レシピが完成したと言っても

「だいたいこんな感じかな?」
「いやいや、なかなか良いんじゃない⁈」

と、そんな感じで
まだまだ細かい部分では調整が必要ですが
レシピが完成しました!

【カレー作りにおける
   大切な3つのポイント】

色々と作ってきた中で、カレー作りには
いくつかのポイントがある事に気がつきました

①ホールスパイスのテンパリングの仕方
 どれくらいの温度で、どれくらいの時間
 スパイスを加熱するのか

 温度が低めで加熱時間が短いと
 スパイスの香りは生々しく
 かなり鮮烈に香ります

 加熱しすぎるとスパイスの香りは飛んで
 しまいます

 好みの香りを出すためには、過熱温度と
 加熱時間の調節が大切です

②玉ねぎの炒め具合 
 どのくらいの色合いまで炒めるのか
 その炒め具合でカレーの味わいのベースの
 一部が決まります

③肉を炒めた後に水を加えるのですが
 加えた後にどれぐらいまで水分を飛ばして
 煮詰めるのか
 煮詰め具合によりカレーの味わいのコク
 が決まります

スパイスの配合もそうですが、この三つのポイントが大きく味わいを左右する大切な過程になると思います

【スパイスカレーのハードルは
     それほど高くはない】

スパイスカレーを作るには慣れが必要ですが
作り始めてみれば、思っていたほどカレー作りは難しく無いのかなと思います

作り方は意外とシンプルで、玉ねぎを炒めるのに多少時間はかかりますが、その他の工程はそれ程時間はかかりません

スパイスも何十種類も使うわけではなく
どんなカレーを作るにしても、使うスパイスは基本的に大きな違いはなく
ある程度の基本となるスパイスに、具材や自分のイメージするカレーに合わせて、幾つかのスパイスを加えていくぐらい

僕もカレー作りを始める前に考えていたカレーの世界は複雑で難しいものと思っていました
でも始めてしまえば、思っていたよりもその世界はシンプルでした

ハードルが高そうで
中々初めの一歩を踏み出せないでいる皆さん
とりあえずカレー作りに挑戦してみませんか?

沼の深さを感じたら
もう沼から抜け出せなくなりますヨ!




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