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心の芯の強さって?
打ちのめされたり、大きな失敗に心折れたり、人生の混乱に直面した時……そこから立ち直る人もいれば、なかなか起き上がれない人もいる。
ビジネス、スポーツ、人間関係、学問.....
色々な分野で、困難を乗り越えるために必要なことは?
それは人によって違うし、その時の状況でも違うだろうけど、
「心の芯の強さ」が大切ではないだろうか?
「心の芯の強さ」を育むきっかけや環境も人それぞれ。
自己認識、回復力、勇気、自立心、そして情熱、可能性、潜在能力.....また、子供の頃のつらい経験やコンプレックス、成功体験、愛する人や家族への思い、責任感も影響しているだろう。
でも僕の周りの人を見ていると、こう感じる。
「変化を受け入れる」
問題をそのまま受け入れるのも、状況を変えていくということも、どちらも「これまでと違う変化」を受け入れていくこと。
先の見えない状況は仕方ないこと。自分ができることを尽くし、できないことには考えないようにする。
自分の許容できる限界もあり、人によって異なる。
もし変化に耐えられないのであれば、逃げるのも一つの選択肢。
その代わり、自分の行動を変えていくことを受け入れるべきだ。
自分が潰れてしまっては仕方がないから、
他の場所で新たな道を見つけることもありだろうし、その場で変化を受け入れることも、その場から離れて変化していくことも、どちらにしても変化を受け入れることになると思う。
「失敗をしてもいい」と許すことができる
失敗は、誰にでもあるもの。
だから、人の失敗を許せる。
相手のためだけでなく、自分自身のためでもある。
自分自身も、全ての失敗を避けることはできない。
だからこそ、他人の失敗を許せるようになりたいし、そうすれば自分の失敗も気にならなくなると思う。
無責任にならず、責任のある立場でも同様だ。
誰もが望んで失敗するわけではなく、状況には「やむを得なかった」という理由もあるのだと思う。
「強く、しなやかさを持って、時には軽い気持ちで生きていく」
そんな日々の連続が、自分の「心の芯の強さ」を育んでいくような気がしている。