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[教育発想源]006:子どもが駄々をこねるのは子どもが悪いのではなく、親が駄々をこねない工夫をしていないから。
教育の本質を突き詰めていく新連載「教育発想源 〜異能な逸材の育て方〜」。
「教育」を正しく学べば、会社経営における人材の育て方、プロジェクト内におけるチームの鍛え方、さらにはお子さんの学習指導や乳幼児の育児と、人生のあらゆる場面で生かすことができます。
「マーケティング発想源」を読んでいる人だけが学べる、マーケティング的な独自の教育論。
ぜひこの「教育発想源」で学び、いろいろと考えてみて、自社の経営やお子さんの育児に活かしてみてください。
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■[教育発想源]006:子どもが駄々をこねるのは子どもが悪いのではなく、親が駄々をこねない工夫をしていないから。
子育て中のママさんやパパさんとお話をしていると、「子どもがいつも駄々をこねて大変」「息子が駄々をこねたらテコでも動かない」と悩んでいる方がとても多くいます。
「帰りたくなーい」「これ買って買ってー」とテコでも動かないとなると、今から急いで帰らないといけないのに時間がない、余計な出費をしている場合じゃないのにお金がかかる、などなど、大変な負荷がかかることになります。
でも確かに、子どもは駄々をこねる生き物。駄々をこねられても仕方がない、と諦めたくもなります。
駄々をこねる子どもには、どうすればいいのか。
これはうちでも、妻がいつも「子どもが言うことを聞いてくれない」「どこかに連れて行くと大変」という話をして頭を抱えています。
ところが、そんな母親の言うことを全然聞かない子どもたちも、父親の私とどこかに出かけると、そんなに駄々をこねないのです。
私はなぜか、「子どもが動かなくて困った」という経験があまりないのです。
これは別に、父親の私が怖いからというわけではありません。うちはむしろ、ガミガミと叱ってばかりの母親に比べたら、父親は全然怒らない非常に温厚な子育てをしています。
これは、普段の工夫次第だなと実感しています。
どうやったら、子どもは駄々をこねなくなるのか。
これは、非常にシンプルな原理を理解すればできます。
どうすればいいのかというと、
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マーケティング発想源 〜経営と商売のヒント〜
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