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【鉄則】食べる量が減ったなら食器もコンパクトにする

歳のせいか、食べる量が減ってきました。若い頃に比べると、明らかに食べる量が減りました。飲む量は増えましたけどねw


食べ盛りの頃は、「食べ放題」を腹一杯食べることもありました。ハンバーガーが1個65円の時、友人たちと大量にバーガーを買い込んだことも。ひたすら、水とバーガーを流し込む。


結構馬鹿なことをやっていました。今ではいい思い出です。腹は膨れたし、お腹いっぱい食べた。そういうこともありました。無理して食べた感じですが、それでも「入った」のです。


ところがです。


最近は、めっきり食べられなくなりました。冒頭で書いた通り「加齢によるもの」かもしれません。


まぁ、それはいい。


だって、加齢は仕方のないこと。食べられなくなったのは、事実。


少し食べただけで、お腹がいっぱいになる。お腹のキャパがなくなったということ。まぁ、腹は出てますけどねw腹を凹ますために腹筋をやっていますが、どうにも見た目が・・・


わたしの腹の状態は置いておきましょう。


とにかく、往年に比べて、食べる量が減りました。食べる量が減ったのなら、当然、考えなきゃいけないことがあるはず。


でもですね。


実は、それがなおざりになっていることがあります。それが、これです。



食べる量が減っているのに、食べ物を盛る器を見直していない。


・・・盲点でした。


必然的に身体が要求していないのにも関わらず、食べ物を盛る器はそのまま。昔、どんぶり飯3杯いけてたかもしれない。だけど今は、1杯も無理。ご飯茶碗、半分で十分。


そういうこともありますよね。


食べる量は変化しているのに、茶碗がそのまま。これって、必要十分な量を見極めているとは言い難い。ミニマリスト、ミニマリズムの真髄は「必要最低限を見極めること」です。


部屋の中のモノは減った、少なくなったのには気づくかもしれません。でも「食べる量が減った」コトに気づいたでしょうか?もしかしたら「茶碗は昔から変わってない」かもしれません。


月日の変化とともに、適正量は変わっていきます。せっかく部屋の中が適正量になったのなら、食べる量もそうしたいですよね。過剰に栄養を摂りすぎていると、身体が余計な肉をつけます。


専門家でなくとも、それはわかりますよね。「食えなくなったな」というのは身体の明確なサイン。適正量を見極める、いいチャンスです。特にダイエットをしている人なら、食べ物は見直しますよね。同時に「食器も見直してみる」と効果は倍増するかもしれません。


必要最低限の食べる量で暮らす。これも、立派なミニマリズムだと思います。


それでは、また。

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