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【鉄則】街中に住もう!〜モノ少なく暮らすコツ

一時期、いわゆる「街中」に住んでいたんですが、その時の実感として「部屋にモノがなくても、生活できる」ということです。


生活必需品として捉えられている、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、自動車、などなど「当たり前に必要」と思っていたモノが必要なかったり。



テレビは近年ほとんど見てなかったので、なくても全く困らないことなので、あまり影響はありません。だからなくても問題なし。


冷蔵庫をなくしたら、食生活が成り立たないのでは?と思うかも知れませんが、一人暮らしで、コンビニやスーパーが近くにあるなら、ある意味そこが「冷蔵庫」みたいに利用できる。


生モノだって、その日のうちに食べ切ってしまえば「腐らせる」こともない。つまり、一時的に冷蔵庫に置いておくこともない。そうすると、冷蔵庫は必要ないよね?っていうことになる。実際やってみて、不便はあまり感じませんでした。


普通にサラダや納豆、刺身などなど、冷蔵しないと日持ちしないものを買ってきて、家で頂く。食事の直前に購入してくれば、なんの問題もありません。


洗濯機。洗濯機もなくても生活はできます。洗い物が少なければ、手洗い洗濯してしまえばいい。まぁ、手洗い洗濯は、少量であっても、面倒臭さの方がまさったことがわかったので、挫折してしまいましたが。いい経験をしました。



洗濯機をなくしても、街中であれば割とすぐ見つかる「コインランドリー」を使えば問題ありません。コインランドリー洗濯なら、大量に洗濯できるし、乾燥機も使えますから、干す時間も短縮。


コイン代がかかるかも知れませんが、洗濯機購入とどちらがいいかは、合理的に計算すれば、答えが出ます。


まぁ、洗濯機はそう言いながら、この中で「あってもいいかな」って思うモノではありますけどね。これは、経験しなければわからなかったこと。


自動車も、いわゆる「駅チカ」物件に住めば、どこにでも行けますよね。徒歩2〜3分が理想的です。今はカーシェアリングなんかも普及してきているようなので、そういうのを利用すれば、「持たなくてもいい」ですよね。


このように、生活を楽にする「モノ」がなくとも、街中に住んで、それに代わる設備、施設が近くにあるなら、問題なく生活できます。


そうすると、わざわざ、部屋にそれらのモノを持ち込まなくてもいいことになりますよね。


部屋から一歩外に出ると、生活必需品の購入だけじゃなくて、食事や娯楽もある程度揃っている街中に住めば、「退屈」することはありません。好きな時に、ご飯を食べに行ったり、行きつけのバーに入ったり、喫茶店でお茶したり、本を読んだり、ジムで汗を流したり。


数え上げればキリないですが「街中」に住めば、ほぼそういうことは、達成できてしまうんです。


緑が少し不足している気もしますが、時々遠出して「緑を味わう」ことをすれば、気分もリフレッシュします。


「家にいるのが好き」な気持ちもわかります。どちらかというとわたしも「家で過ごすことが好き」なのですが、家でやっていることを、ただ外で、ひとりで楽しむなら、「家でなくても良くね?」ってなります。


その街が飽きたら、次の街に移り住むのもモノが少なければ簡単です。引越し準備って、結構長く時間がかかるし、準備も大変。


究極的にはキャリーバック一つで引っ越しできるくらい少なければ、引っ越しの煩わしさも解消されます。


こんな感じで「街中居住のススメ」これ、結構いいライフスタイルだと思いますけど、みなさんはどう感じられますか。一度体験してみると良いかも。


それでは、また。

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