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見直される「香の物」
香の物。漬物。ここ数年はほとんど頂く機会のない食べ物でした。ところが、最近はこの、香の物に対する評価がかなり上がってきました。マイブームですw
なぜって?
簡単です。手軽に野菜がとれるから。
まぁ、もう少し、香の物・漬物の何が良いのかについて、書き出して見ました。
・浅漬けなら、作るの簡単
・どんな野菜でも、なんとなく漬けられる
・日本でも海外でもどこでも作れる
・日本を感じられる
大根でも、白菜でも、キャベツでも、セロリでも、きゅうりでも、割となんでも浅漬けならできますよね。塩揉みして、ジップロックか何かに保存しておけば、次の日には美味しく頂けます。
そして、日本に居なくても、作れます。
上であげた野菜、海外でも結構手に入ります。まぁ、安い高いはあると思いますが、そういうのはあまり気にせず、スーパーを見てみると、結構ラインナップも豊富です。
ということは、海外に居ながらにして、日本と同じような、食べ物にありつくことができます。
つまり、日本の風を感じられる。
ここが一番大事なところかも知れません。食べ物は積極的に「和食・日本食」をとるようにしていかないと、食生活は現地化(わたしの場合は欧州化)していきます。
「郷に入っては郷に従え」という言葉もあるとおり、その国の食事に敬意を払って頂きたいところですが、やはり長年慣れしたしんだ「和食・日本食」が恋しくなってくるし、食べ慣れてる方が「毎日食べても飽きない」モノです。
香の物はそれを思い出させてくれる食事です。
香の物って、決してメインにはなりませんが、それでも脇をしっかり固めてくれる優れたアイテムです。素材の味を活かしつつ、少しの塩を効かせるだけで、かなり舌を楽しませてくれるんですよね。
自分で作れば、好みの塩加減にもできます。
そしてある程度保存も効く。
もともとそんなに好きでもなかった、香の物。日本を離れて暮らしてみると、この食品の優秀さが際立つことがわかりました。普段何気なく暮らしていて、気にも留めていないモノ。少し離れてみて見ると、意外と良さに気づくこともありそうですよね。
そういうものに囲まれているのって、幸せなのかも知れませんね。
それでは、また。
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