怒りのコントロールとミニマリズム
ストレスが掛かりすぎるとイラッとする。誰かの何気ない一言、言動が着火剤になる。別に怒りたくて怒りたいわけじゃない。と、当人は思っている。
まぁ、中には「怒りたくて怒っている」人もいるかもしれない。どっちにしても、「怒っていること」には変わりがない。
貴方は、怒りたいですか?
それとも心穏やかに過ごしたいですか?多くの人は、「心穏やかに過ごしたい」派ではないでしょうか?怒りたくないと思ってもつい、イラッとしてしまう。これ、何が原因でそうなってしまうんでしょうか?
わたしは心理学の専門家ではありません。だから専門的なことは言えないです。だけど経験的に「これじゃない?」ということはわかります。
冒頭でも書きましたけど「ストレス」がいちばんの問題です。
自分の理想とする姿に対して、うまくいかないことがあるとイラッとする。ストレスは大体が「うまくいかないとき」に発生します。調子良く回っているときは「怒り」も湧いてこない。ということは、「怒りの発生をできるだけ少なくする」が回答になります。
コントロールも重要です。のべつまくなし怒り散らしていたらどうでしょうか。肩肘はって怒ってばかりでは疲れてしまいます。性格的なところもあるかもしれません。だけど極力「イラっと」しないように心がけるだけでも違う。
グッと堪える、そして一歩引いて考えてみる。それが大事なことだと。
また、コントロールも大事なことですけどもう一つ、大事なことがあります。それは「怒りたくなる場面を極力少なくする」です。
何かきっかけがあるから「イラッと」するわけです。きっかけをできるだけ減らせば、煩わしさも減る。そして結果的に「イラッとする」こともなくなるわけです。
トラブルは人生つきもの。心構え一つで「イラッと」するか「まぁまぁ」で終われるか左右します。できることなら穏やかに過ごしたい。
イラッとして誰かと揉めるのは本意じゃありません。そんなことをして疲れてしまっては本末転倒です。怒りをコントロールすること、そして怒りを産まないようにできる限り、怒りの元凶となることをミニマムにすること。
これが大事なことだと。
怒りが多いのは、まだ修行が足りないのかもしれません。
それでは、また。
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