
【鉄則】スプレー缶は極力買わない
日常生活の中で「スプレー缶」を使うこと、ありますよね。例えば、スタイリングとか、潤滑剤とか、スプレータイプの缶は幅広く使われてます。皆さんはスプレー缶、使ってますか?
スプレーすることで、満遍なく幅広く中の液体?を塗布するのに使いやすくなります。これ、人類の数ある発明の中でも、結構すごいモノなんじゃないでしょうか。
もしもスプレーがなかったら、色々使いにくくなることも。
ともかく、スプレー缶、わたしたちの生活の中に深く浸透してて、今や当たり前に使っているモノのうちの1つです。そんな便利な「スプレー缶」ですが、わたしはここ数年、ほぼ使わなくなりました。
便利ではあるけれど、ちょっと考えると一方で「使うの嫌だな・・・」と思うアイテムのひとつになっています。
スプレー缶の処分が面倒くさい
はい。そうなんです。スプレー缶の処分って、面倒くさいんです。どう面倒くさいかというと、こんな感じ。
スプレー缶は処分が面倒くさい(残液の処分と、缶の穴あけ)ので、極力買わないようにしている。
— よわむしめがね👓 (@Yowamushi_glass) November 4, 2021
スプレー缶を使い切った場合はそうでもないのですが、もしも使いきれずに、処分せざるを得ないとき、残液の処分がとても面倒くさいです。
整髪料なら無理やり使いまくって、使い切ることもできます。最悪、使いきれなくとも、水に流したり、拭き取ってしまえば、問題ないです。
困るのが「油系」のもの。残液を捨てるにしても、環境汚染するので、そのまま水に流すわけにはいきません。油を吸わせる紙(例えば、新聞紙)を用意して処分しますが、この作業も面倒だし、紙を用意するのも面倒です。
使い切った後も、そのままというわけにはいきません。スプレー缶の中の残ガスを抜くために、缶に穴を開けてからじゃないと、処分できません。昔、わたしが住んでいた自治体では「穴を開ける」が必須になっていました。
とにかく、処分が面倒くさいのです。
スプレー缶、使いきれない
処分が面倒くさい、スプレー缶。面倒臭いだけじゃなく、もうひとつ大きな問題があります。それが「使いきれない」ということ。
「使いきれない」ということは、どういうことなのかというと「使い切るまで、相当時間がかかる」ということです。
使っている初期は、モチベーションも高く、ワクワクしながら使っていました。だけどそんな時期も長くは続かず、次第にマンネリ化します。
本当にお気に入りだったら、毎日使うモノですが、そうではないモノは最終的に「存在すら、忘れてしまう」こともあります。
思い出したときに、もう一度使おうとするけれど、やっぱり「しっくり」こないので、結局使わなくなります。だから、余った状態で手放す・処分することになりますよね。
となれば、やはり「使いきれない」ということになりますよね。
まとめ
モノ少なく暮らしを始めてから「スプレー缶」を買わなくなりました。今もスプレー缶は持ってないです。
兼ねてから「処分しづらいものは、買わない」を心がけていますが、「スプレー缶」も、そのカテゴリに入るアイテムだと思います。
あなたにとってのスプレー缶は、どうですか?
それでは、また。
いいなと思ったら応援しよう!
