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旅の荷物は軽くが基本
「軽さは正義」どこかで聞いた言葉ですが、これ本当にそうです。特に旅をしていると、そう感じます。重い荷物を背負って、知らない街を歩くだけでも相当な重労働。慣れないストレスで、疲労度マックスです。
モノを減らし始めたときに聞いて感銘を受けた言葉
— よわむしめがね👓 (@Yowamushi_glass) July 12, 2021
「軽さは正義」
今でもその教え?は継続中です。
モノを選ぶ時、容量、収納が多いか?より軽いか?を重視します。「多い少ない」は、モノを減らせば解決するが「軽い」は本当に軽いモノを選ばねば、解決しない。
重量を減らすのは、奥が深いです😌
モノに拘って、重量を軽くするのはもちろんなんですが、これが特に発揮されるときと言ったらやはり「旅」だと思います。
旅をしていて思うんですが、これまでの旅全般的に言えることなんですが「荷物を適正量に出来たことがない」ということなんです。
どういうことかというと、旅行時に旅に持っていく荷物は必要最低限にしたい!ということは転じて裏を返せば「持っていくモノは必要不可欠なモノである!」ということですよね。
そうであるにもかかわらず、持っていったモノの中で「あれ、今回コレ、使わなかったなぁ」って思うもの、どれくらいありますか?
全くそういう「使いきれなかったことはない」なら、とても優秀ですが、わたしも含めて、そううまくはいかないです。
旅から行って帰ってきたときに、持っていったアイテムを整理したり、片付ける必要もありますが、結構「使ってないモノ」があるんです。
下着も、洗えば1日分の余裕分でいいかもしれない。
替えのシャツも、1日分でいいかもしれない。
時と場合、シーズンにもよりますが、こういうことってありがち。いくら「これが適正量だろう」と思っていても「使わないものがあった」は残念ながら、まだどこかにムダがあった、ということです。
わたしも長いこと「ミニマリズム」に触れて、自分でも実践してはいるものの、こういうところでまだ「余裕」というか「過剰」なのを持って歩いているのは、ちょっと残念に思います。
本当は全部使い切って、必要ないものなど、ない
こうしたいんですが、まだまだです。かなり吟味はしたものの、やっぱり「使ってないモノ、使わなかったモノ」は存在します。残念ですがそれが事実。
でもですね。
何事も「完璧」にできる必要はありません。ミニマリストだから、きっちり想定して、必要ないものを無くして、全部を使い切る。
これは確かに理想だけど、でもそれに囚われなくてもいい。理想に近づけられたなら、それでいいじゃないかと。
まぁ、荷物が多くて、大変な思いをすることもありますけど、これも経験。本当はもっと荷物少なくしたいですが、そう出来なかった理由を考えればいいんです。
理由を考えたら「そうせざるを得なかった」「不可抗力」だったというケースもあるかと思います。それなら仕方ありませんが、振り返ってみて「やれそうだった」「出来たのにしなかった」なら、改善の余地ありです。
このように振り返りを気をつければ、もしかしたらもっとモノを少なく、移動も楽々できるかもしれません。その時の糧にすれば良いと思います。
とにかく、旅をするなら快適な旅を
それでは、また。
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