モノが少なくても引っ越しは面倒くさい
引っ越し。人生で何回、経験しますか?1回も引っ越ししない、しなかったよという人も中にはいるかもしれません。わたしのイメージではありますが、やはり1回以上は引っ越しを経験するんじゃないかと思います。
そのたびに「めんどうくせぇなぁ~」って思います。
思いませんか?
まぁ、引っ越しをするときに「必要なモノ・不要なモノ」の選別ができるので、いい機会ではある。
だけどやっぱり思うのです。面倒だと。
何がそんなに面倒なんでしょうか?荷物のチェックや不用品の廃棄なんかも定常作業ではないので、面倒くささを感じるのかもしれません。
常に捨てる作業を日常的に繰り返していれば、そう感じることも少ないのかもしれませんが、どうなのでしょうね。
この点は、ミニマムライフを送っていれば、モノが少ないので、手間はそれほどかかりません。旅行の延長線上で少し「モノを準備する」くらいのノリでできるはずです。
荷物をまとめるだけなら、1日いや、半日もかからないのではないかとおもいます。わたしの場合だったらね。
でもですね。
問題はそこじゃない。面倒くささを感じるのはそこじゃないんです。そうなると何がってなるんですが、いろんな「手続き」が面倒くさい。
会社に出す書類、役所関係、個人のインフラ関係、などなど、手続き手続きで、手続きに埋没する。これは、モノが多かろうが、少なかろうが、必ずやらなければいけないことです。
この作業、やることが多すぎる。
もっと簡便にできないものなのか?って思います。住居を移すということのハードルの高さが、ひとを定住へと向かわせてしまうのか、逆に定住するから、手続きが煩雑になるのか。
わたしは、前者だと思うのですが、どうでしょう。
モノに対する準備はそう大したことはないと思っているけど、その他のことの煩わしさ、面倒くささを感じつつ、帰国の準備を進めていきます。
それでは、また。