資金調達:ブルーオーシャンVSレッドオーシャン、どちらを狙うのか
結論から言うと、
ブルーオーシャンだから、大丈夫です。
ブルーオーシャンだから、私たちのプロダクトが獲れます。
みたいな説明を受けることもありますが、
ブルーオーシャンだから良いといことはありません。
誰もいなくてもブルーオーシャンになってしまうからです。
この論理展開が成り立つのは、
必要なプロダクトと誰でも感覚で認識はできるし、
市場でも言われていることで、プロダクトがどこにもないこと、
世界でも有数といった場合にプロダクトのサービスレベルの話と
相まって投資家側へパンチのあるピッチになります。
パンチがない場合には、シンプルに市場はこのサービス/プロダクトへの
ニーズはあるのだろうか!?
と言う考えに頭がいってしまいます。
では、レッドオーシャンが良いのか。
レッドオーシャンど真ん中にいってしまうと投資家はリスクを感じます。
既存プレーヤーとの戦いができるのか!?ということです。
ただよくよく考えてみると、
スタートアップの醍醐味はDisruptです。
レッドオーシャンにて、主要プレーヤーができていない部分を
狙っていくこと自体も戦略の軸となるはずです。
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