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2025.01.09 子どもの性教育絵本「だいじだいじどーこだ」

幼児は「うんち」「おしっこ」「おしり」「おっぱい」が大好きです。どんな子でも恐らくこういう言葉が楽しい時期がやってきます。

我が子は5歳。お風呂はまだまだ「かあちゃん(私)」とも入ります。湯船の中で、自然にしれーっと私の体を触ってきます。

私だからいいけど、そろそろ体のことちゃんと教えたいな。小学生に入ったら同性でしかお風呂に入れない意味もちゃんと伝えないとな。保育園の他の子の体をべたべた触ってしまっていたらどうしよう。

そう考えたときに絵本を使って性教育だ!とこの年末年始に改めてじっくり親子で一緒に読んだ本が「だいじだいじどーこだ」(2021, 大泉書店)です。性教育での有名度はトップクラス。

自分の体は自分だけのものだよ。他の人(家族であっても)に勝手に触らせるのはダメだよ。体の中でも特に大事な部分があるよ。パンツで隠れてる箇所は特に大事だよ。それをプライベートパーツって呼ぶよ。

など3歳くらいであれば理解ができるような表現と、豊富な絵で描かれているので、まさに【はじめての「からだ」と「性」のえほん】です。

他の人が嫌がるかもしれないことを自覚したり、よからぬ大人からのボディタッチを許容してはいけないことを教えたり、自分の体はとても大事であることを教えられる素敵な絵本です。

我が息子もむやみに私のおしりを触ってこようとしたときには「あっ、プライベートパーツだった」と自分で気づいて控えています(笑) 明るく楽しく生(性)の話をおうちでしていきたいです。

出産祝い何を送ろうかな?と考えている人は、この本をプレゼントしてみては?


ちなみに私の体調・体力は(ようやく)回復傾向です。ごはんもりもり食べて公私ともにがんばりまーす!

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