チョコに合うコーヒー豆は?
どうも!White Rabbit Coffeeです!
本日2月14日はバレンタインデーですね!
今回はチョコレートに合うコーヒー豆についてお話しします。
ひとえにコーヒー豆といっても、産地、精製法、焙煎度そして抽出方法で味わいはガラリと変わります。
例えばエチオピア産の豆はフローラルな香りではっきりした酸味を味わえるといった特徴があります。その中でもナチュラルという製法でできた豆はとても豊かな風味を感じられ、ウォッシュドという精製法ではクセのないクリーンな味わいを感じられます。同じ産地であっても精製法で味わいがかなり変わってくるのです。
焙煎度合によっても変わってきます。エチオピア産の豆を浅煎りで煎るとフローラルな香り、明るい酸味が特徴となる傾向があります(あくまで産地ごとの傾向でありすべてには当てはまりません)
しかしそんなエチオピアも中深煎り~深煎りで煎ると浅煎りでは感じられないコクと甘み、なめらかな口当たりを感じられます。
(長くなりそうなのでここまで🐰)
それでは本題のチョコレートに合うコーヒー豆ですが、フードペアリングでいえば味わいが正反対のモノより同系統のモノを組み合わせることによってコーヒーとチョコレートの味わいを増幅できると考えます。
となると、濃厚な苦味のあるエスプレッソや中深煎り~深煎りのドリップコーヒーがチョコレートにはよく合います。
南米あたりのコーヒーや中深煎り~深煎りのコーヒー豆が適しているといえます。
チョコに合うおすすめコーヒー豆
・ブラジル
ブラジルの豆はどの焙煎度でもバランスが取れた味わいとなっており、ブレンドのベースによく使われます。ナッツ系の風味であり中深煎りだとカカオのような風味の特徴があります。
・コロンビア
コロンビアは甘み、苦味、コク、バランスの取れた豆です。中煎りにするとフルーティーな酸を感じやすい豆で、中深煎り~深煎りにすると豊かなコクを感じられチョコレートとの相性もいいです。ナッツ系の風味で、ブラジルと傾向が似ています。コロンビアは柑橘系の酸の特徴があり、柑橘系、ベリー系のチョコレートにもよく合います。
・インドネシア
マンデリンというと聞いたことがある方も多いではないでしょうか?深いビターな味わいでダークチョコレートのような風味と評されることが多いです。インドネシアの豆は独特の風味を引き出すために深く煎ることが多い豆です。ミルクチョコレートなどの甘めのものによく合います。
🐰☕
いかがだったでしょうか?コーヒーを選ぶ際にフードペアリングのことも考えると豆選びが一層楽しくなりますね!自家焙煎のお店で「このコーヒー豆に合う食べ物は?」と聞いてみると答えてくれるかもしれません!ぜひコーヒー豆選びを楽しんでください!
今回紹介した産地は一例であり、前述したとおり精製法、焙煎度によってコーヒーの味わいというものは大きく変わってきます。また、個人によって好みが分かれますのであくまで参考程度に考えていただけたらと思います🐰
ここまで読んでくださってありがとうございます!
あなたに白うさぎの幸運と飛躍が届きますように🐰
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