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Log05.心を開きたい
摂食障害
自分のこの病気について、
誰にどこまで打ち明けるのか。
体の状態、心の状態をどこまで話していいものか。
怖い。
特に摂食障害は当事者になってみないと
到底理解し難いことばかりだと思います。
だからこそ怖い。
家族
友人
恋人
身近な人であればあるほど、信頼しているからこそ、
否定された時、突き放された時の傷が大きくなるから。
今、心も体もしんどい時に傷を負ったら、
自分はどうなってしまうのだろうと不安になりませんか?
加えて、
打ち明けることでその人たちの負担にもなりうる。
そんなことを考えていたら、何も言えなくなってしまいます。
自分1人で戦わないといけない。
そう思ってしまいます。
でももし自分が友人の立場であったら、
打ち明けてほしい。
少しでもできることがあるなら力になってあげたい。
そう思います。
私の場合、
友人 > 恋人 > 家族
の順で打ち明けられている度合いが違います。
今はそれぞれ、その時落ち着いて話せる量で。
完璧な理解を求めてはいけない。
身近な人だからこそ、理解して欲しいと思ってしまいます。
だけど人それぞれ考えも感じ方も違うのだから
当然人の考えや行動を理解できないことだってある。
でも、理解できなくても、
理解しようとしてくれる、味方でいてくれる。
そんな姿勢は求めてしまっているのが現状です。
結局は助けて欲しい。
でも、助けて欲しいなら自分から近づいてみないといけない。
変化を恐れてはいけない。
それはきっと病気を治すこともそう。
自分が打ち明けられると思った人たちはみんな、
自分と正面から向き合ってくれる人たちだと思うから。
少しづつでも心を開いていきたいな。