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根源は愛情
2月27日に行われたワタナベアニさんと幡野広志さんのトークイベント&サイン会に参加してきました。
青山ブックセンターに到着したら、入口で今野さん(後ろ姿)を発見して間に合ったとホッとする。
しかし、数分後イベントがはじまってから入場する。
この辺りは自分のアホさに吃驚するが、あんぽんたんなのでしようがないとここはしとくしかない。
話し声が聞こえて、イベント始まってますか!?と聞かれたおにいさん、チケット表示に時間がかかってお名前で大丈夫と言ってくださったおにいさん、ほんとにありがとうございます。
ええと、たしか開始時間前に到着してたのに遅れたのは一応お花摘みしてたとか、身だしなみ整えていたりとか(なぜ、着用していて違和感に気づかないのか自分でも毎回不思議です)、こちら⬇の岸波龍さんの原画を観ててぼんやりしてたとかです。はい。
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すごく素敵だったので、皆さんには青山ブックセンターでぜひご覧いただきたいです!
わたしは全部観きれなかったことと、絵本をGetできなかったことが悔いに残ってます!
まぁ、遅刻したので後ろの大好きな左側に着席したのはよいのだけれど、アニさんの顔だけがほぼほぼ見えないのでぐぎぎとなったり、幡野さんと辻さんと今野さんはとてもよく見えたので、なんでかしらないけれど、めっちゃ辻さん推しのように心のなかでエールをおくったり、褒めちぎってました。なんだろう、辻さんって不思議と応援したくなる人だなって感じました。そんななか、鴨さんたちを見つけてはしゃいでいたのでほんと1番後ろの席でほんとよかったなと思います。ラブレターも持参するんだった!とまさかサイン会終了後に再び打ちのめされるとはおもってもみませんでした。ええ。アニさんがサイン会後に声をかけてくださったことも握手をしてくださったこともすごくすごく嬉しい‼手は洗いませんと言わないタイプのオタクなのでご安心を!
·······我ながらキモいなと今思い出しても思います。
さて、会場内の雰囲気はとてもホッコリしていて、時折アニさんのオヤジギャグで笑いがどっと起こってすごく愉しかったです。個人的にオヤジギャグは大好きなのでアニさんにはこれからもたくさん言ってもらいたいと願っている1人です。
わたしが辛うじてメモれたのは
タイトルにもつけた《根源は愛情》
·誰かのための写真は手紙、ラブレター
·自分のための写真は日記
·写真は自分のリアルサイズなので水増ししない
·沈黙の消化
·迷いのモノクロは✘で、同じ写真のカラーとモノクロをのせるのも✘、逃げは◯
トークイベントの内容は本を読んだり、お二人の対談媒体を聞いたり、観たりしていただければ雑談以外はずっと仰っているのでここには感想も省きます。わたしの持っている言葉では表現しきれないし、うなづきと納得しかない。
でも、わたしにとって耳の痛い話もあった。
アニさんの《カメラは撮る人を、写しているんだ》でも書かれている教育のことだ。
そう、もうやめたと言ってもなんやかんや仕事をはじめてからずっと教育関連サイドの人間だったので、今も悔いていることがたくさんある。それでも、彼らにもらったたくさんのしあわせはどこかで循環していきたいと今もおもう。できるかもわからないけれど、未来の大人たちとこの世界でのまずはいろんな形で遊んでいこうと思っている。そう、まずはまさか最終的に写真でつながるとは思わなかった彼にこの2冊の本のプレゼントすることからはじめよう。
成人祝いと卒業祝いを込めて。
![](https://assets.st-note.com/img/1709108285936-HhKWw4o9zE.jpg?width=1200)
写真といえば、今地元でもお世話になっているおじいちゃまたちがいる。すごくすごくありがたいことだし、写真でつながっているのおもしろい。そのうち1人は完全に出会いなおしだ。
そうだ、いわきの古本市でお世話になったおじいちゃまにも連絡をとりたい。生業にしていない写真でつながっていくのも関係が深まっていくのもおもしろい。
そういえば、山の日に愉快なイベントをしようと思う。ポイントは誰を巻き込むかとメインをどこにするかなといったところ。こちらも数日ぐるぐるしたけれど、方向が決まったから相談して企画を実行していく。これは大きな山。
山といえば、コラッセで山の写真展を青山ブックセンターのイベントに行く前に偶然みられたのも、八起さんのおいもをGetできたのも嬉しい。こちらでは記録としてと愛情の化石どちらも詰まっている写真と出会えた。
3月3日(日)まで開催されているので、こちらもぜひ訪れてほしい。
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こんな風に写真展を行いたいという気持ちはないのだけれど、写真をもっと撮りたいなぁという気持ちをアニさんと幡野さんからイベントの参加でさらにいただいた。
この2冊の本を編集された今野さんと辻さん、そしてイベントを開催してくださった青山ブックセンターさんに心より感謝を。
さて、わたしはわたしの愛情の化石という宝物をどう残そうか。
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