ダイエット問題
松の内もすぎ、いよいよ本格的にダイエット問題に取り組まなくてはならない。
むろん、無理なのだ。だって、無類の食べる事好き、なんだもん。食事を作っているのだって、自分が食べたいものが食べたい!、という至極まっとうな動機によってかろうじて支えているのだから。今日はどうしても唐揚げなのだ!と思っている時に、いつもは好きなはずの餃子を出されても食べられないのだ、私は!
と、自分を納得?させてきたのだが、いよいよ目を背けられない事態がやってきた。お気に入り、または今日の勝負服!?が着られないという事態がやってきてしまった。。。
実はちょっと(5~10年???)前から、湯舟に入っている時にお腹のあたりにラインが入っていた。よもや縦ではない。なんだろ?と訝っていた。ある時はスカートやズボンのベルトあたりに、何かが載っている様な気がした。この時も(最近のデザインはヒップハングで位置が下がっているからね。)と思い込むことにした。
そういう現実逃避を続けた結果が、こういう事態を引き起こしていた。
幼い頃より、食が細く好き嫌いも多かった私は、人様から「痩せているね」と言われていたので、人生のほとんどの瞬間において、その言葉を今でも信じていた。
が、しかし。
毎年渡される健康診断の履歴からも、その現実を突きつけられていよいよ観念した。
ダメだ、このままじゃ。
私は100歳までは絶対に生きていると信じているので、そのちょっと前までは自分の足で歩き、自分の口から物を食べ、大声で笑い、泣き、健康でいたいと願っている。93歳で亡くなった祖母はまさにその鏡だった。亡くなる1週間前まで自分の足で歩き、畑仕事をし、上下1本ずつの2本しかない歯でモリモリカレーライスを平らげていた。
で、どうするか?
丁度、同じ年代で同じ悩みを持つ人からどうやって効率的に減量するか?という理屈を聞いた。その方もお酒が好きだがやめるつもりはない。でも、健康診断の数値からすると、糖尿病になるぞ!と医師から脅されていると言っていた。
その方が教えてくれたのは、こうだった。
◎筋肉がエネルギーを消費する!
①筋トレをする。②6時間以内に有酸素運動をする。というもの。
①筋トレ、といっても階段をゆっくり足をあげてのぼる、といったものでよい。②有酸素運動は「歩く」。少し息が上がるくらいの早歩きでよい。
特に女性は筋力が少ないため、消費エネルギー量も少ないのではないか?と教えてくださった。もう、全面的に信じる事にした。
色んな事を言い訳にして、決行出来ずにいたんですが、ここまで読んでくださっているみなさんに、宣言する事で外堀を埋める事にします!どこまでも、他力本願(笑)大丈夫か?!
「今年の12月までに、現状から3キロ減!」わぁ、言っちゃった!
なんでだよぉ、今日に限って。おじさん、たこ焼き一つ!