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俳句で"オレアチ漫遊記"(拾)

"note仲間"やまきちさんが今回、提供してくれた一句。それは桂浜(高知県高知市)の写真から閃いたものという。実のところ、連載「オレとアチキの西方漫遊記(オレアチ漫遊記)」では、桂浜に関するエピソードについて、これから掲載する予定で、書いてすらいない状態。やまきちさんの完全な"勇み足"、あるいは早くここまで書いてこいという"圧"だろう。

勇み足の句:

季語は「月あかり」。俳句の世界では、月と言えば秋(立秋から立冬まで)の月になるそうだ。桂浜から望む月は、日本百名月推進委員会が認定する「日本百名月」に選ばれるほど、よく知られている。この情報をどこからか仕入れたやまきちさん。この浜の写真を見て、詠む気持ちが抑えられなかったのだろう。もっとも、こちらは昼の写真しか提供していないのだが。

(写真:りすとやまきちコラボ企画のイメージカット=りす)

「俳句で"オレアチ漫遊記"」シリーズ:


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