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実年齢より5歳若返りを目指そう#2『ウェア選びは色のイメージを意識しよう』

こんにちは。櫻井謙生です。

「若く見られたい」
それは、誰もが持っている欲求だと思います。その欲求を叶えるため、「実年齢より5歳若返りを目指そう」をテーマに様々視点から発信していきます!

さて、今回も『ウェアの色選び』についてお話していきます。特にスタジオレッスンを楽しむためには、ウェア選びは欠かせません。

デザインや機能性はもちろんですが、ウェアの『色選び』は重要です。色合い次第で若く見られるなんてこともあるかも?!そうなるためにも、色を理解することから始めてみましょう。

色には、色の明るさの度合いを明度、色の鮮やかさの度合いを彩度と呼ばれるものがあります。

画像は、赤の明度と彩度を図にしたものです。

明度が高くなると、薄く明るめの赤になり、白色に近づきます。また、彩度が高いとハッキリした情熱的な赤になり、低いと落ち着いたくらい赤になります。

明度が高いと薄く軽い印象があり、明度が低いと濃く重い印象になりますね。

この明度と彩度を組み合わせたものをトーンといい、トーンを意識すると、ファッションの雰囲気やイメージを相手へ伝えやすくなります。

色が持つイメージはこんな感じです。

赤・・・熱い、エネルギッシュ
青・・・クール、誠実
緑・・・穏やか、自然な
黄・・・明るい、喜び
紫・・・個性的、神秘
ピンク・・・かわいい、優しい
白・・・清純、純粋
黒・・・高級感

スタジオレッスンで考えてみると、

エアロビクス(元気で明るい)⇒黄色のウェア
ZUMBA(ラテンの情熱)⇒赤色のウェア
ボクササイズ(クールでストイック)⇒青色のウェア
ヨガ(静かに自分に向き合う)⇒緑色のウェア

こんな感じでしょうか?勝手なぼくのイメージですが...(笑)

レッスンの種類と色のイメージを合わせると、より一層レッスンの雰囲気を楽しめるようになると思います。是非、レッスンごとにウェアの色選びも楽しんでみてくださいね!

次回は『配色』についてお話していきたいと思います。

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