WhatではなくWhy
こんにちは。フィットネスクラブ社員&フィットネスインストラクターの櫻井謙生です。
先日、フィットネス業界で長く活躍しているインストラクターのお話を聞く機会があり、日頃のレッスンへの悩みや、今後の働き方など、様々な質問をさせてもらい、非常に有意義な時間になりました。
ただ、成果を出している人から話を聞くときに気をつけなければいけないこととして、「What(何を)の部分ではなく、Why(なぜ)の部分を聞こうとすること」だと思っています。
What(何を)とは、「これをやったら上手くいった」や「こんなことをしている」など、いわゆる成功事例のようなものです。
誰でも成功したいと思っているはずですから、どうしてもWhat(何を)に目がいってしまいますが、その事例をマネしたところで、それではただの二番煎じ(モノマネ)になってしまいます。
だからこそ大切なのはWhy(なぜ)を理解することで、「なぜ、それをやろうと思ったのか?」に、本質的な答えがあります。
『正解を知ろうとせず、正解までのプロセスを知ること』が、成果を出すために必要な学びだと思っています。
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