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「夢をかなえるゾウ3」を実行してみた⑯
毎週木曜日は、ベストセラー「夢をかなえるゾウ3」に登場するガネーシャの教えを実行していくシリーズです。
第3巻は、「人生下りエスカレーターに乗りかかった、夢を諦めきれないOL」が主人公です。
彼女とガネーシャ、そして誘惑をちらつかせる偽ガネーシャのやり取りが面白い物語になります。
メッセージの読み解きから、実際にやってみることで感じた感想、その後の変化についてnoteしていきたいと思います。
3-16 自分で自由にできる仕事を作る
人間にとって、自分で考えて工夫していくんはめっちゃ楽しい作業なんや。
それはゲームしたりテレビやネット見たりする以上に楽しめるんやで。
せやけどほとんどの人は、仕事をそういう形まで持っていけてへん。
どんなに面白いものでも、自分がやりたくない時に、やらされるのは面白くありません。
逆にどんなに「くだらない」「ばかばかしい」ものでも、自分が主体になると、途端に面白く感じます。
つまり、どんな作業や仕事でも、それが面白くないと感じるのは、行動の主体が自分ではない時です。
今回の課題は、「同じやるなら、自分主体で行動する」というものです。
苦手な人は、こう考えてみて
今回の課題は性格により、「できる/できない」が分かれます。
できない人は、仕事や業務を「やらなきゃいけないから、やっているだけ」という思考の人がほとんどだと思います。
ま、そりゃそうですよね。
僕も昔はそうだったので、よくわかります。
でもある日、見つけたんです!
興味のないことを、興味のあるものに変える方法。
それは、シンプルに「好きになること」です。
でも、興味のないことを好きになるのなんて難しそうですよね。
確かにその通りなんです。
だから、多くの人が挫折しちゃう。
僕が自分を変えられたのは、『好きこそものの上手なれ』という言葉との出会いでした。
意味は、
「何事も、好きであってこそ上手になる。いまは未熟であっても、本当に好きならば上達する望みがある。(コトバンクより抜粋)」
です。
もちろんキッカケが必要で、これはちょっと勇気が必要です。
その勇気とは、「一生懸命向き合う」です。
一生懸命やるというのは、失敗しても上手くいかなくても、とにかく没頭するということです。
そうするとある日、1つできるようになり、2つできるようになります。
もっとできるようになるためには、どうすればよいか?
もっと効率の良い方法はないか?
など、次第に色々考えるようになります。
つまり主体的に行動できるようになるんです。
仕事を楽しめるか楽しめないかは、気持ち一つで変わります。
それではまた