見出し画像

「夢をかなえるゾウ3」を実行してみた⑯

毎週木曜日は、ベストセラー「夢をかなえるゾウ3」に登場するガネーシャの教えを実行していくシリーズです。


第3巻は、「人生下りエスカレーターに乗りかかった、夢を諦めきれないOL」が主人公です。

彼女とガネーシャ、そして誘惑をちらつかせる偽ガネーシャのやり取りが面白い物語になります。

メッセージの読み解きから、実際にやってみることで感じた感想、その後の変化についてnoteしていきたいと思います。

3-16 自分で自由にできる仕事を作る

人間にとって、自分で考えて工夫していくんはめっちゃ楽しい作業なんや。

それはゲームしたりテレビやネット見たりする以上に楽しめるんやで。

せやけどほとんどの人は、仕事をそういう形まで持っていけてへん。

「夢をかなえるゾウ3」P.296

どんなに面白いものでも、自分がやりたくない時に、やらされるのは面白くありません。

逆にどんなに「くだらない」「ばかばかしい」ものでも、自分が主体になると、途端に面白く感じます。

つまり、どんな作業や仕事でも、それが面白くないと感じるのは、行動の主体が自分ではない時です。

今回の課題は、「同じやるなら、自分主体で行動する」というものです。

苦手な人は、こう考えてみて

今回の課題は性格により、「できる/できない」が分かれます。

できない人は、仕事や業務を「やらなきゃいけないから、やっているだけ」という思考の人がほとんどだと思います。

ま、そりゃそうですよね。

僕も昔はそうだったので、よくわかります。

でもある日、見つけたんです!
興味のないことを、興味のあるものに変える方法。

それは、シンプルに「好きになること」です。

でも、興味のないことを好きになるのなんて難しそうですよね。

確かにその通りなんです。
だから、多くの人が挫折しちゃう。

僕が自分を変えられたのは、『好きこそものの上手なれ』という言葉との出会いでした。

意味は、
何事も、好きであってこそ上手になる。いまは未熟であっても、本当に好きならば上達する望みがある。(コトバンクより抜粋)」
です。

もちろんキッカケが必要で、これはちょっと勇気が必要です。

その勇気とは、「一生懸命向き合う」です。

一生懸命やるというのは、失敗しても上手くいかなくても、とにかく没頭するということです。

そうするとある日、1つできるようになり、2つできるようになります。

もっとできるようになるためには、どうすればよいか?
もっと効率の良い方法はないか?

など、次第に色々考えるようになります。

つまり主体的に行動できるようになるんです。


仕事を楽しめるか楽しめないかは、気持ち一つで変わります。
それではまた

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集