「シーリングファン」っぽいのを買いました
室温のムラをなくす お助けマン
残暑が厳しい日が続いて、エアコンをフル活動させているのはうちだけではないはず。
でもズッとつけていると、足元は冷えてくるんですよね。
そんな中、シーリングファンみたいな物を購入してみました⇩。
メーカーによると、「サーキュライト」と呼ぶらしいです。
文字通り、サーキュレーター付きのライトです。
「シーリングファン」を選ばなかった理由
シーリングファンは、⇩のようにプロペラ型のもので、空気を撹拌して、室温のムラをなくしてくれます。
ただ、写真のように吹き抜けになっている場所や、すごく天井が高い家ならいいのですが、うちはマンション。
しかも取り付け場所はリビングなので、できるだけ圧迫感がない形の方が、望ましいと思ったんです。
また、ライト付きは結構重量もありますし、取付けに苦労しそうな印象がありました。
「サーキュライト」を選んだ理由
薄型・軽量
サーキュライトは、ライトの真ん中に換気扇がついているような形状なので、とても薄く、圧迫感がありません。
また、いずれも軽量な素材なので、取付けもスムーズに行えます。
実際、私は一人で15分程度でした。
正回転・逆回転
ファンは季節に合わせて、正・逆回転を切り替えることができます。
夏は風が下方向に流れ、涼しさを感じさせる効果があり、エアコンの設定温度を上げても快適に過ごせるようです。
冬は逆回転することで、ファンが空気を上に引き上げ、暖かい空気が部屋の下部に降りてくるようになり、室内を均等の暖かさにする効果があるそうです。
ランニングコストが低い
「LEDライト+DCモーターのファン」なので、電気代を抑えることができるそうです。ライトだけ、ファンだけの使用も可能です。
室温のムラがない
シーリングファンにも共通することですが、サーキュライトの仕様によると、使用時の室温のムラは体感できるほど変わるそうです。
夏場の冷房で3℃、冬場の暖房で4℃差が出るというのは、かなりの差ですよね。
当然この差は電気代にも影響します。
エアコンの性能、部屋の大きさ、外気温、設定温度、使用時間、電力料金などの要因によって異なりますが、一般的な目安としては、エアコンの設定温度を1℃下げると、エアコンの消費電力は約10%増加すると言われています。
例えば、エアコンが1時間あたり1kWhを消費し、電気料金が1kWhあたり25円の場合、「25円x(1kWh+10%)=27.5円」
3℃の差なら、1時間あたりの電気料金は「(27.5円-25円)x3℃=7.5円」
24時間使用すると、「7.5円x24時間=180円」。
1ヶ月なら、5,400円も変わることになります。
床がスッキリ
わが家は、今までサーキュレーターで空気を循環させていました。
便利なのですが、足元にあると意外と邪魔なんですよね。
天井にファンがあることで、床がスッキリしました。
商品仕様
問題点は価格
とても良いものですが、価格もそれなりにするのが難点です。
とはいえ、電気代で相殺できると思いますので、悩むくらいなら買って良いかもしれません。
うちは何年も使う物という思いで購入し、家族全員「買って正解だった」と感じました。
注意点
販売店により型番は異なりますが、中身は同じだと思います。