互換ハウジング を買ってみました
毎週月曜日は、買ってよかった商品を紹介しています。
今回は、ピークデザインのアンカーリンクスと互換性がある「ハウジング」です。
余ったアンカーも活用したい!
ピークデザイン社のアンカーリンクス関連の商品を買うと、必ず余るのがアンカー(紐がついている側)ですよね。
僕も例外なく、手元にアンカーばかりが溜まっています。
おそらく紐の部分が切れるかもしれないという配慮で、余計に付属されているのだと思いますが、僕は運がよいのかまだその機会がありません。
かと言って、余ったアンカーを他で活用しようにも、
「ハウジング(受け側)がないからどうしようもない」
「ハウジングのためだけに、純正品を買うには出費が大きすぎる」
という方は少なくないと思います。
そこで今回、僕はハウジングを手に入れる目的で、⇩の互換製品を1年前に購入し使ってみました。
アンカーの紐は正規品と違いワイヤーが入っておらず、「切れた」という口コミもあったことから、高価なカメラに使うにはリスクが大きいので、使用予定はありません。
仮に使ったとしても、落下しても良いものに限定する予定です。
ハウジングの違い
さて気になるハウジングの強度ですが、この1年は1.5kg(カメラ・レンズ)に装着していて、「問題なく使用できている」という状況です。
それ以上重くなりそうなものに関しては、ピークデザイン(以降、pd)の純正品を使用しています。
もちろん、いずれもアンカーはpdの純正品です。
互換性に問題はなく、グラつきや、外れる様子はありません。
外す時の硬さもpdと同じで、違和感なく使用できています。
外観で差がある部分を並べてみました⇩。
正規品があればベストだが…
過去には⇩のセットがあり、実際に私も購入しましたが、すでに販売終了しているようです。
現行のpd商品で「ハウジング」が手に入るのは、全て縫い付けられている⇩のタイプで、破壊覚悟で高額商品を買うしかありません。
結局、純正ストラップにしか使えないなんて、少し残念すぎます。
「互換品は外観は似ているが、不安が100%払拭されるわけではない」といえばそれまでですが、ハウジングだけ欲しい僕にとっては、手に入ることはもちろん、低価格であることは非常にありがたいことです。
「紐が切れた」という人はいても、「ハウジングが壊れた」という人は口コミを見る限りいませんでしたしね。
私にはコレで十分です。
いかがでしたか?
pd製品が手に入りにくくなった今、互換製品が気になっている方は多いのではないでしょうか?
ちなみに、我が家は子供もカメラをしていますが、「高くても正規品のほうが安心できる」と言っていました…
いずれにしろ、互換品は自己責任の範囲ですが、選択の幅が広がりますよね。
それではまた
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