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災害時に必要な、明かりを確保しましょう
毎週月曜日は、買ってよかった商品を紹介しています。
今回は、災害時に役立つ「ライト」です。
災害時にライトが必要な理由
災害時にあったら良いと言われるアイテムで、一番最初に思い浮かぶのが「ライト」という方は多いと思いますが、その割にはスマホのライト機能で十分と思っている方は少なくないのではないでしょうか?
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じっさい僕もその一人でした。
でも、スマホのライトって手元を照らすには十分ですが、周囲を照らすには不十分だし、何より長持ちしないですよね。
一般的に災害で停電したときの電気の復旧には、数日から数か月かかることもあるため、できるだけ長時間使えるライトが必要となります。
「暗くなったら寝るから必要ない」と思う方もいるかも知れませんが、地震の場合は昼夜問わず余震が頻発し、いつ避難が必要になるか分かりません。
電気がない場所での食事作り、トイレへ行くときなども、足元が見えない状況での行動は危険を伴います。
またライトがあれば、暗闇でも第三者に自分の場所を知らせることもできるんです。
ライト選び
ライトは主に、
・手持ちできる懐中電灯
・据え置きできるランタン
・両手がフリーになるヘッドライト
の3種類がありますが、生活環境や用途に合わせて揃えるのが良いとされています。
懐中電灯とヘッドライトは用途が似てはいますが、バッテリー容量が前者のほうが大きいタイプが多くなります。
また明るさの目安は、手元や足元など近くを照らす場合は、50~100ルーメン。 夜間に外を移動するときなど遠くを照らす必要がある場合は、150~200ルーメン程度の明るさがあれば問題ないそうですが、YouTubeで使用している映像を見る限りだと、実用的なのは150~400ルーメンくらいのように感じます⇩。
ちなみにネットなどで、1000ルーメン以上の明るいものも見かけますが、被災時は近隣の方々と身を寄せ合うこともあることから、迷惑行為につながりますので注意が必要です。
ランタン式
ランタンタイプは、⇩の「GENTOS社 SOL-013C」を2台所有しています。
ちなみに、GENTOSは1978年日本創業の懐中電灯メーカーです。
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この機種のポイントは、明るさと点灯時間です。
ちなみに、これは無段階調光で防滴仕様になっています。
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ヘッドライト式
ヘッドライトは、⇩の「PETZL社 ACTIK CORE」「PETZL社 TIKKA」を所有しています。
PETZL社は、洞窟探検家の方が設立したブランドで、暗闇で作業する方から絶大な信頼を得ているそうです。
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TIKKA:300ルーメン
ともに3段階調整で①6ルーメン②100ルーメン③450/300ルーメンです。
PETZL一番の魅力は、充電池・乾電池のどちらでも動くということです。
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充電池に関しては、USBを直挿しして充電することができます。
残念なのは、USB-Cではないこと。
僕は当初、450ルーメンの方を買ったのですが、正直明るすぎたので、2台目は300ルーメンのタイプを選択しました。
先日4年ぶりにpetzlはデザイン・性能がリニューアルし、⇩のTIKKAは350ルーメンになりました。
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買うならコレがおすすめです。
今回は、災害時に活躍するライトを紹介しました。
今年に入り、「南海トラフ巨大地震」「富士山噴火」などの災害を取上げる番組を見かける機会が増えてきています。
火のないところに煙は立たないといいますし、備えだけでも進めていく方が良いかなと思っています。
みなさんは災害に対し、どの程度備えていますか?
それではまた