治療家の心得46【老けてみられないコツ】
みなさんは年齢より老けてみられるタイプですか?
それとも若くみられますか?
ヒトは平等に年老いていきますが、そのスピードが遅い人/早い人/止まっている人/若返っていく人など、さまざまですよね。
「できることなら、いつまでも若く見られたい」というのは、男女問わず多くの方が望むところかと思いますが、じつは誰でもできる簡単なコツがあるのでは?というのが今日の話です。
男の顔は履歴書
評論家の故大宅荘一氏が、「男の顔は履歴書・女の顔は請求書」という言葉を残したことは有名ですが、老けて見られるか否かも、まさにこれに通ずるところがあるのではないかと、私は考えています。
じっさい、向上心があり常に成長し続けている人は、やはりいつまで経っても若々しく、活き活きとした顔立ちでいます。
が一方で、覇気のない人は年齢以上に老けて見えます。
年齢以上に老けて見られる方は、
・過去に、どんな成長をしてきたのか?
・現在、どんなチャレンジをしているのか?
・将来、どんな像を目指しているのか?
など、自身の履歴書を一度見直してみてください。
より一層若く見られたい方も同様に、自分の履歴書のスペックが上がる方法を探してみてください。
いかがでしたか?
今回は前回に関連して「身だしなみ」についてご紹介しました。
ちなみに私は今年48歳になりますが、実年齢を聞いて驚く患者さんが多いので、「ちょっとだけ良い履歴書なのかな?」と思っています。
来週も引き続き、「治療家の心得」を楽しみにしていただければ幸いです。
それではまた