寝起きの症状はコレで克服!
金曜日は、セルフケアや症例などをシェアしています。
今回は、「寝起きの症状」です。
最初に疑うこと
どんな症状にも言えることですが、「症状を感じたら、直前の行動を疑って」ください。
今回は寝起きなので、最初に疑うのは『寝ている環境』です。
①マットレス(敷布団)
②枕
③子どもや、パートナーの位置
④室温、湿度
⑤部屋の明るさ
⑥音
①~③は、腰痛や肩こり、頭痛が起こる方は要検証です。
①②については、新しい物を購入することよりも、違うものに置き換えることを優先的にしてください。
例えば、「枕の代わりにタオルを1枚敷く」と言った具合です。原因であれば、3日以内に効果が現れます。
2番目に疑うこと
次に疑うのは、『寝る直前にしたこと』です。
⑦ストレッチ
⑧筋トレ
⑨横向きで寝転んでいる
⑩うつ伏せで寝転んでいる
⑪ソファーでくつろいでいる
⑫イスに座っている
⑬PCを使っている
⑭水分の摂りすぎ
いずれも、何かしらの症状を引き起こす可能性が高いものばかりです。
一度に多くを疑うと、息の詰まる生活になるので、まずは1つずつ止めてみてください。
1週間続けて効果がなければ、それは症状の原因ではありません。次の可能性を当たってみてください。
最後に
よく、寝起きの症状なのに日中の行動を疑う方がいます。
けっして間違いではありませんが、疑う優先順位は今回ご紹介した2点よりも低いと思ってください。
もちろん例外として、「普段は歩かない量を歩いて、翌日筋肉痛」などと言った、肉体的疲労は存在します。
うまく原因を見つけることができれば、再発を100%防げるようになるので、面倒くさいと思わず頑張ってみてください。
「どうしても自分で見つけられない」「最短で原因を見つけたい」という方は、最寄りの『治療系セラピスト』を頼ってください。
『治療系セラピスト』の見つけ方は、⇩の動画で分かりやすく説明しています。よかったら参考にしてみてください。
ではまた