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【ガーデニング】不織布プランターの唯一の弱点が、その寿命を決める(汗)


  ベランダやテラスでのガーデニングにおいて、「不織布プランターが色々な意味でオススメである」と書き続けてきた。

オススメする理由は、以下の通り。

1、安い(コスパが良い)
2、かさばらない
3、廃棄が簡単(たたんで燃えるゴミ)
4、色やサイズなどバリエーションがある
5、通気性が良い
6、円筒形で容量が大きく、根の育ちが良い

が、デメリットもある。

側面が汚れると目立つことと、根が不織布の生地そのものに潜り込むことがあるのだ!

そうなると、剥がすのが一苦労である。

昨年度、レモングラスの株分をしようと思ったら、プランターから剥がせなかったので諦めて放置したところ、フツーに冬越しして元気に青い葉を出し始めてしまった。

このままでは根詰まりしちゃいそうなので、やはり株をミニマムにして植え替えを敢行することにした。

カナメの手を借りて、なんとかプランターから株を引き剥がそうとしても無理であった......orz

カナメ「これはもう切るしかないやろ。ええやん、こんなん安いもんやし。」

と言うが早いか、ザクザクとプランターをカットし始めた.........。

カットすれば側面は剥がせた。

すんごい根が張っていて......

こんな状態である。底を剥がすのも大変やったわ。

レモングラスさん、今年も元気!

この株を四分割して、4つのプランターに植え替えた。

【結論】不織布プランターにメリットは多々あるが、繊維でできた不織布である限り、根が潜り込む可能性はある。それが高じると植物との分離は困難。植物を諦めるか、プランター本体を破壊するかの二択を迫られる(汗)。

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