見出し画像

アメリカンBBQのプルドポークを作ったど

 寒い寒い冬が終わって、いきなりの夏日のような昨今。

構想だけはずっと前から温めていた「プルドポークバーガー」を作ってみようとカナメが画策。

レシピはこちらを完コピ。

ウメちゃん動画は、DIYや薪ストーブにハマり出した頃にかなり熱心に見ていたが、このプルドポークの回については、美味しすぎてウメちゃんが泣いちゃうので、「いつか絶対につくるもん!!!」と心の中で固く誓ったものよ。

ちなみに豚肩ロースのブロックをどこで買うか問題なのだが、ご心配なく!
一般的なスーパーの精肉売場の方に声をかけてみてね!
特に問題なく、希望するサイズで切り出してくれるよ。わざわざ専門の精肉店に行く必要はなし。

カナダ産と国産で価格がかなり違うのだが、「安いお肉でも美味しく食べるのだよ」という気合い満載のスパイスを擦り込むので、安いカナダ産を購入w

カナダ産の肩ロース1キロ分
調合スパイスを擦り込む

調合したスパイスを擦り込んで、一晩冷蔵庫へ。
実は1キロの肩ロースブロックを2個購入したので、もう一つにもスパイスを擦り込んだ状態で密閉冷凍させてみた。次回、味が違う(味が染み染み?)のかどうか検証してみたい。

前日の準備は、他にもいくつかあって、まずはバンズを焼いておいた。

バンズのレシピはこちら。ちなみに我が家では絶賛レシピ。

まぁ、くっつくよね……orz


コールスローは我が家の定番レシピのこちら。これも前日に仕込む。自家製カスピ海ヨーグルトを使用。マヨネーズはイオンのグリーンアイ(無添加)。おすすめよん。

さて、焼きプロセスに移行するど。

屋上に必要なものをセッティング。
スプレー容器の中身はアップルジュース。

準備したもの

お肉の温度を測る温度計はマストでっせ。

このタイプのWeberは、とても小さい。チャコールを周辺に、アルミ容器に水をいれて中心に配置。

チャコールにサクラチップ

一晩冷蔵庫で寝かしたブロック肉をグリルに配置。フタを閉めて温度管理に勤しむ。燻し焼きする時間は、キロ✖️4時間。1キロならば4時間、2キロなら8時間らしい。今回は1キロ4時間コースでトライ。

お肉を配置

途中、アップルジューススプレーをかけながら両面を焼く。

すでに美味しそうっ!

焼き目ついたね!

ある程度焼いたら、アルミホイルを三重巻きにして、グリルにもどす。

ソースを燻すのを忘れてた!

ソースも一緒に入れて、ここからラスト1時間の蒸し焼き工程に入る。

4時間焼いて30分休ませてアルミホイルを外したところ

パットに入れてアルミホイルを外す。すでに香りは絶好調である。成功間違いなし!

お肉を繊維に沿ってさいて、肉汁と燻したソースをからめていく。

柔らかくてジューシーでスパイシー!!

うおおおおおお、美味しい!
バーガーにしてみる。

できたーっ!!!

うんめぇえええええええええ。

が!

バク「ちょっと甘いね。」
カナメ「確かに。このレシピであってるの?」

私「せやねん。ブラウンシュガーをめっちゃ入れるねん!」

確かに激旨ではあるが、テイストには好みがある。

ということで見つけたのがこちら。ブラウンシュガーを使わないレシピ!

今度はこれをやってみたい!

ところで、BBQグリルのご紹介。うちにあるのは温度計なしのもので、後から買い足したのだが、カナメ曰く「実際より20度くらい差が出るので、絶対に温度計ありバージョンを買うべき!」らしい。

チャコールはこちら。

さくらチップは、こちら。

長時間かけてつくってみた感想としては、焼く担当のカナメにとっては非常によいBBQタイムだったらしい。細々とお肉をひっくり返す必要はなく、のんびりとドリンク片手に屋上テラスですごせるし、出来上がりはサプライズレベルで美味しいし、これぞアウトドアクッキングの醍醐味だと感じた模様。

ということで、今年はアメリカンBBQをきわめてみたい(安いお肉でな!w)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?