![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46389668/rectangle_large_type_2_28ec9e12b688f1001df0acb72f1ea756.jpeg?width=1200)
「自己肯定感」と「キャパシティー」の関係
「なんで自分には周りができていることすらできないんだろう・・・」
そう思った時に、
「うわ、私、自己肯定感低いなぁ~」と思ってしまったのです。
自己肯定感については、昨今急速にワードとして使われることが多くなり、説明不要なくらいかと思いますが、いわゆる高い低いで表される自己肯定感は自分に対してポジティブに捉えるかネガティブに捉えるかということです。
私が「うわ~自分ダメだな~」と思う時って、
・周りができていることができない時
・マイナス発言が多くなる時
こんな兆候が出てきたら、ちょっと立ち止まらないと心も身体も疲れているサインなんですよね。
そこで出てきたのが<キャパシティー>との関係です。
いわゆる自分の中の器とか容量、処理能力です。
・思っている以上の成果を出した時のキャパシティーの成長
→自己肯定感が上がる
・抱えられる範囲、こなせる範囲のキャパシティーをうっかり超えてしまった時
・キャパシティーを超えて頑張っていた反動
→自己肯定感が下がる
こんな感じで、各々持っているキャパシティーを超えたり、使いきれなかったときに自己肯定感が下がってしまうのではないかと感じたのです。
===
なんでもバランスって大事だと思うのですが、心と体のバランスでいくと、それもキャパシティーを見誤った時なのではないでしょうか。
特に子育てにおいては、私は思っている以上にキャパシティーがない、ということに気づいてしまったのです。
でも、最初はプライドが邪魔するかもしれませんが「自分ってこれくらい」と思っている方が無理しなくてよくて、変に気分も下がらないのです。
「自分はこんなもんじゃない、もっともっとイケるはず!」そう思って知らずにキャパシティーを超えていたり、実力以上のキャパシティーをコントロールしようとする方が後々プツンと何かがはじけた時に一気にダメージを背負うのです。
そんな時ありませんか?
キャパシティーは目で見えるものではないので、測れないですし、他人と比べようにもありません。
そして一生涯同じキャパシティーなのではなく大小変わっていき、さらに得意分野や不得意分野でも大きさは変わっていきます。
そして大事なのは、キャパシティーが大きいから良いのではなく、キャパシティーとうまく付き合えているか、なのです。
まずはそこに気づいてキャパシティーコントロールをしていく。
これが、自己肯定感の高低を少なくし、安定的な心を持てる第一歩かなと思います♪