見出し画像

心、春色に染まる。

春の表現が、個人的にとても好き。

普段ならどんよりと感じる曇りの空も、
”花曇り(はなぐもり)”と表現すると
「曇りも乙ですなぁ」と寛大に受けとめられる。


雨つづきのここ数日は
「催花雨(さいかう)かな」
と考えることで、やわらかな気持ちをもらっている。


花の盛りは短く、零れ桜(こぼれざくら)が舞ったと思ったら
すぐに桜流し(さくらながし)が降って散ってしまう。
水面に舞いおりた花筏(はないかだ)が美しくて、束の間の春をより愛おしく思う。


もう完全に自己満足なんだけれども、その都度うつくしく春を表現する言葉を思い浮かべると、心もふわっとピンク色に染まってあたたかくなる気がするのだ。
とても手軽にできる、自分を楽しませる方法。


明日は花冷えとなりそう。
あたたかくして、小さくともそれぞれ楽しいと思うことをしよう。
自粛=楽しむことはすべて不謹慎!ではないから。
春風が嫌なものすべてを吹き飛ばしてくれますように。

お読みいただきありがとうございました!
Youtube : shinya inamoto / novi
instagram : inamoto0701
Twitter : inamoto0701
Homepage : novi
↑それぞれのページにリンクされています〇

↓ ↓ 一つ前の記事はこちらです ↓ ↓


↓ ↓  春の思い出話です ↓ ↓



いいなと思ったら応援しよう!

のびつま
◎ノビ夫がみんなの日々を楽しくする方法をたくさん考えているので、その開発費に充てさせていただきます◎

この記事が参加している募集