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「国語の思い出📚」~少女だったあの頃~
noteを始めて一ヶ月半近く経った。
楽しい😄✨
文法だってメチャクチャだし、作家さんやライターさん等の専門家ではないけれど、書いていると楽しい。
それに、noteを通じて多くの方と知り合うことができた。
これもまた素晴らしいこと✨
始めていなかったら、出会うことすらなかったのだから。
(出会いに感謝😄🌸)
文章といえば思い出されるのが小学校時代の国語の授業。
私は国語が好きだった。
好きだったし、得意だった。
先生「うぇるびーは体育と国語の成績"は"いいんだよなぁ。」
という当時の担任の先生の言葉を思い出す。
"は"の部分が少々気になったが、自分の好きな科目の成績を褒められたことは単純に嬉しかった。
そんな小学校時代ある日、国語のテストが行われた。
国語は好きだったので、テストもまったく苦にはならない。
むしろウェルカム。
しかし、私はどうしても"あること"に引っ掛かっていた。
その"あること"とは。
ちょっと、例を挙げてみる。
~ 国語のテスト中📚 ~
しょんぼりとうなずくぼくを見て、タッチは「なんだよ、ツヨシ、もう落ち込んでんのかぁ?」と笑った。「だいじょうぶ、だいじょうぶ、授業中は別のクラスでも、休み時間に廊下に出たら、いつでも遊べるんだから」
「……うん」
「どうしたんだよ、ツヨシ、さっきから元気ないなあ」
元気なんて出るわけない。頭の中はマコトのことでいっぱいだ。
この文章に対し、出題者はこのような問いを仕掛けてくる。
【問】ツヨシはどうしてしょんぼりしているのでしょうか。最もふさわしいものを選びなさい。
1.マコトが気になるから
2.タッチがうるさいから
3.休み時間が好きではないから
4.授業がつまらないから
順当にいくと答えは「1.マコトが気になるから」となる。
抜粋文の最後に「頭の中はマコトのことでいっぱいだ」とあることから、ツヨシはマコトのことで気落ちしていると読み取ることができるからだ。
しかし、実際はそうとも限らない。
タッチがウザ絡みしている可能性もワンチャンあるし、休み時間より授業の時間の方が好きなのかもしれない。
また、期待していた授業が思っていたほど面白くなかった場合もある。
また、私が子供だった当時は平気で「○○の部分に対する
筆者の気持ちを答えなさい。」
という問いかけも散見された。
知らんわ😭
筆者に聞いてほしい。
大人になるとバシバシ突っ込めるのだが、子供というのは純粋なもので
「書いたひとは、どう思っているんだろう?」
と健気に考えてしまう。
そして出した答えに対し、先生から〇や✕、あるいは△などをもらうのだ。
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これ…、今回の話。
ユーモアを交えて書いたのだが、じつは結構、子供の後の人格形成に大きな影響を及ぼすものかもしれない。
さっきの問いで〇をもらえなかった子供は
「なんで?」
「なんでダメなの?」
となる。
自分の考えていること、思ったことが"違う"と評価されてしまうからだ。
そしてそれ以降、〇をもらえなかった子供は似たような問いに出会ったとき
「あ、これはこうしないといけないんだった!」
と思い出す。
これは結構大きな問題のように思える。
とはいえ大人(先生)からすれば可能性の低い2~4の回答を正解とする訳にはいかない。ある程度統一させないと、まとまりがなくなってしまう。
収集がつかなくなってしまっては授業にならないし、先に進めなくなってしまってはどうしようもない。
…国語の教育って、いや、教育そのものって難しい。
何となく書いてしまったが…。
……。
とりあえず、お茶でも飲も。
【注】引用文・サイトの内容は、本記事とは一切関係ございません。
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