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自分が見えなくなったら。



こんばんは。最近初めて居酒屋さんに行きました。


はこです。






また、久しぶりです。


いくつか下書きがあるのですが、どれも読み直すとよくわからない文章で。これもですが。



でもとりあえず書こう。みたいな感じです。
書いてます。





私は最近、ある人にとても心を救われました。

今日はその人の話をさせていただきます。




まず、心が救われたということは、少しマイナスになっていたのか?というところからです。


はい。そうです。マイナスというか、プラスじゃない。みたいな。、



プラスではないけど、マイナスでもなくて、でも、プラマイ0ってわけでもなくて。



なんかわからないけど、今の自分が分からないんです。



就職してるわけでもなくて、アルバイトだけど、そっちも繁忙期じゃないから中々入れなくて、




お家にいる時間がほとんどで、



羨ましいって、お友達には言われます。


私もきっと働いてたり、学校に行く日常だったら、今の生活は羨ましいと言うと思います。


でも、今の私は、怖いです。


この生活を続けて、抜け出せなくなるのが。


じゃあ早く仕事見つけて働けばいい。


もちろんそうなんですが。


なんか、色々、難しくて。心も体も上手く動かせなくて。言い訳です。

考えれば考えるほど、
今自分は何をしたいのか。
今の自分に何ができるのか。
今の自分にある能力はなんなのか。
今の自分がやるべきことはなんなのか。
今の自分はどこを向いているのか。

それが分からなくなって、考えることから逃げてしまうんです。


そんな毎日が続いてて、自分でももう何が何だかわからなくて。


気づいたら、何も頑張ってないのに、何もできていないのに、何もしていないのに、心がすり減っていってました。



そして、そこから最近、少しだけ心がプラスに、暖かくなったんです。

長くなりましたが、ここからがその話です。



私の心を救ってくれたのは、以前も記事にお名前を出させていただいた、演劇集団キャラメルボックスさんの劇団員さん。


鍛治本大樹さんです。


『雨と夢のあとに』という作品を観た時から、今もずっと、大好きです。



そして、鍛治本さんがradiotalkというアプリで、不定期にラジオ配信をされているのですが、そこで先日、私がコメントをしました。


今自分のやりたいこと、できること、向いていい方向がわからない。


すると、

「どこも向かなくていい。その時向いてる方向が、あなたの進むべき道なんです。それで道に迷うなら、また考えればいい。地図を見ればいい。引き返したっていい。」

「どこ向かなきゃいけないとか、答えはないです。怪我するかもしれないけど、目閉じて歩いたっていいし。それはそれで得るものがあるはずなんです。」

と仰ってくださいました。


そしてそれを聴いていた他のリスナーさんからも、コメントで、

「〇〇さん、自分のペースでね。」
と、お言葉をいただきました。


本当に本当に暖かい場所です。


私は、自分の心にかかってるモヤとか、頭で悩み続けてることとか、自分の深〜くにある思いとか、とにかく自分の話を人にするのが苦手です。
特に、近しい人に。


だから、気づいた時には心が穴だらけで、修復のしようがなくなってたり。


でもそれって、案外自分の意識的なものだったりするんですよね。心にできた穴をのぞいてみると、まだ、最後の砦みたいな?


意外と自分を包んでくれる場所って、あるんです。


ラジオだから、顔も見えない。本当の名前も知らない。会ったこともない。


でも、そこはとてもあたたかいんです。
すごくありがたい。大好きな場所です。


お言葉を聞いて、涙が出たし、進まなきゃって思いました。

でも鍛治本さんは、「進もうとしなくていいよ、進もうとすると疲れちゃうから。その場ででも、動き続けてればいいんだよ。」とも仰ってくださいました。


どこまでも素敵な人だなと。私はこの方が好きだな〜と。



そうか。進み続ける必要はないんだ。自分の道を決めて、歩き続ける必要はない。その時その時で、向いてるとこに足を進めてみて、ダメだったら戻って地図を広げ直せばいいんだ。



ありがとうございます。とても救われました。
これは、私宛の言葉に聞こえますが、きっと同じように迷ったり、私よりもっと苦しい気持ちになっている人がたくさんいると思います。



そういう人に、届きますように。



大丈夫。私はいつでもここにいます。



過去一かもしれないくらい長い文になってしまいすみません。



ここまで読んでくださって本当に本当に感謝です。


上手く、文をまとめられるように、頑張ります。





今日も生きていてくださってありがとうございます。

またここで、お会いできますように。



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