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どれくらいの人が上司に本音を話していると思いますか

上司との面談で、自分の本音・本心を話す割合は「2割未満」と回答した人は51.2%です。

・キャリアの主体性の欠如
・時間の裁量権の欠如
・業務の自律性の欠如

が強い職場は、 本音を言う事へのリスク意識を上げていることが解析で分かっています。

チーム内会議でも「2割未満」と回答した人が52.1%でした。




一方、社外メンターのような外部人材との対話を定期的に続けることにより、約8割の人に思考と感情、行動の変化がみられています。

・思考の変化があった 88.5%
・感情の変化があった 78.8%
・行動の変化があった 77.9%


「自己のキャリアを見つめ直すことで、改めて会社との繋がりを考え直すことができた」
「部下の話の聴き方が変わり、若手の意見を取り入れることでチームの雰囲気が前向きになった」

といった意見が寄せられています。



上司に対して本音が言える人が半分を占めていることは、私の経験値とも重なりました。これまでの数々の上司を思い浮かべ、半分の上司に本音を言っていたと思うからです。

しかし現実は本音を言い出せなかった上司とのインパクトが強くて、苦い思い出ばかりが思い出されます。


最後に、本音で話しにくい人/話しやすい人の特徴を転載いたしますね。
データで見ると面白い😆



パーソル総合研究所「職場の対話に関する定量調査」



パーソル総合研究所「職場の対話に関する定量調査」





\ 本日も読んでいただきありがとうございました /

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1on1とキャリア自律の専門家
八木美和@社外メンター

毎週月・水曜日17時投稿
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