建設業界のPR革命:災害対応と人材獲得の新たな視点
今日はわたしの出身:建設業界について語ります。
かねてからの業界へのイメージは以下の通りです。
「謙虚は美徳」はもう古い
建設業は相対的にPR下手です。
なぜならば大地震から2カ月が経過しようとしていますが、関係者がボランティア活動を行ったことをメディアで見かけることが一度もありません。見た方は教えてください!!
災害が起きたら物流導線を確保するための道路復旧を目的とし、建設会社は自治体と協定を結んでおり、迅速に自社の機材と人員を派遣する約束をしています。また地元に貢献したいという熱い思いを持っている経営者は、有事の際に会社所有物を一般の方々に無償提供する心づもりでいらっしゃいます。なかには東日本で起こった災害に、西日本からトラックで物資を輸送することも有ります。
なのにメディアで見かける支援といえば、自衛隊や自治体のご活躍が先だっており、業界人みずから一般の方々に認知してもらおうという意識が薄いのだと思います。なぜならば奉仕の精神でやったことを敢えて口にすることが憚られる古い価値観が残っているからでしょう。
時代は確実に変化している
求人倍率5,6倍の世界。優秀な人材が欲しいのであれば、経営課題として企業価値、業界価値向上に努めるべきです。
また、採用ブランディングも兼ねて、前例にとらわれずに中長期的視点で解を求める姿勢をもっと投資家や世間にPRよろしくお願いします😊
本日も読んでいただきありがとうございます🫶
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1on1とキャリア自律の専門家
八木美和@社外メンター