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わざわざの読み物

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わざわざが考える生活のヒント。“よき生活者になる”を合言葉に、生活にまつわるあらゆる指針をお届けしていきます。
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記事一覧

わざわざを虜にした野良着の魅力

わざわざには今、3種類の「野良着」が集まっています。わざわざ歴が長い方ならお馴染みの「もんぺ」や、先日新入荷したばかりの「SAPPAKAMA」、「たつけ」がこれに当たります。 野良着というのは主に農民が田畑で働くときに着る着物のことです。地方により呼び名は様々で、各地で独自の発展をしながら着続けられてきました。こうした野良着は戦後の環境変化、洋服の普及など様々な要因で下火傾向にあったようですが、現代になって良さが見直されてきています。わざわざを虜にした野良着には、一体どんな

わざわざのシュトレン、値上げしませんでした

今年で15年目を迎えたわざわざのシュトレン。今年は大きく頭を悩ませたことがあります。シュトレンの「販売価格」です。 小麦やくるみ、フルーツ類、パッケージの資材まで含めて、シュトレンの材料のほとんどが値上げされていて、原価を計算すると昨年の販売価格ではかなり厳しい状況でした。どうしたものかと悩みに悩んで、結局今年は価格据え置きで値上げをせずに販売しています。そこにはお客様への強い思いがありました。 14年前は今より1,000円安くできたわざわざがシュトレンを焼き始めたのは1

もっと広めたい。わざわざオリジナル、全パッケージリニューアル!

わざわざでは自分たちが欲しくて、でも世の中には見当たらないものを「わざわざオリジナル」製品として作ってきました。靴下やTシャツ、バッグなど多岐にわたるラインナップで多くのお客様に受け入れられ、2014年に作り始めて以来、改良しながら生産を続けてきました。 パッケージひとつひとつにも愛着があり、商品開発の度にこだわって作成してきました。最初の開発から数年が経ち商品数が増えてきて、これからのありたい形を思い描く中で、あるお客様の声がきっかけになって、パッケージを全て変更すること

わざわざスタッフ、東御市主催のウォーキングガイドになる

こんにちは。しくみ部社長係*1の尾崎絵美と申します。私は、3年前に東京から長野県東御市に移住し、わざわざで働いています。東御市のすばらしい景観の中で生活する中で、わざわざのビジョン「人々が健康である社会へ」に共鳴したことが重なって、東御市が主催する「クアオルト」の活動に興味を持ちました。 そして、このたび課外活動で、「クアオルト健康ウオーキング」の実践指導者(ガイド)となり、わざわざで「クアオルト健康ウオーキング」を開催することになりました。 クアオルトって何? クアオ

昆布を、だし文化を、途絶えさせたくない。

最近、昆布でだしを引いたのはいつですか。 「だし」は日本の食文化の根幹をなしていて、もはや意識することもない位に、あって当たり前の存在かもしれません。でも実はだしを取るために不可欠な昆布が危機的状況にあるのをご存知でしょうか。 創業100余年の昆布専門店、こんぶ土居。この度4代目店主・土居純一さんのもとへ取材に伺ったところ、お話の端々から未来への危機感を感じ取りました。昆布に今、何が起きているのでしょうか。 大阪で広まった真昆布とだし文化昆布は、日本近海に生息している海

徹底管理から自由な職場へ。おいしいエビを求めたらこうなった

わざわざで長らく販売している、パプアニューギニア海産の天然エビ。プリっとして風味がよく、鮮度の高いエビはお客様からも根強い人気を誇ります。 パプアニューギニア海産は「フリースケジュール制」を採用していて、毎日誰が何人出社するかわからない状態で工場を運営している面白い会社です。今でこそ自由度が高いものの、かつては監視カメラで社内を確認していた時期もあったそうです。 本当に大事なものは何なのかを見つめ直し、紆余曲折を経てパプアニューギニア海産の今があります。稼働3年目という工

日本のジーンズ=もんぺ、11年間着続ける理由

「日本のジーンズ」とは、うなぎの寝床が作る「もんぺ」のことです。もんぺの着やすさにすっかりハマったわざわざは、2012年にうなぎの寝床が創業して以来、数々のもんぺを仕入れてはわざわざのお客様にお届けしてきました。 わざわざの社内で一番のもんぺフリークといえば、代表の平田はる香です。ファッションが大好きな平田はもんぺを数多く持っており、着回しを楽しんでいます。そんな平田に、もんぺコレクションを見せてもらいつつ、11年にわたりもんぺを着続けている理由を尋ねてみました。 もんぺ

IHの汚れが力を入れずに簡単に落ちる!

IH調理器は毎日ササっと拭き掃除してるから大丈夫だと思っていたのに、気が付くとしっかり焦げついていて、拭いても拭いても全然綺麗にならない…。 そんな時は、重曹の力を借りてお掃除しましょう。「焦げ落とし」「汚れ落とし」というと途端に腰が重くなりがちですが、やってみると簡単です!重曹さえあれば、あとはおうちにあるもので取り組めますよ。 用意するもの 重曹 アルミホイル お水 1.重曹を振りかける 2.水をかける 重曹の上から水をかけていきます。ダバッと出てしまうと

(株)わざわざ B Corp認証を取得しました

株式会社わざわざ(所在地:長野県東御市、2009年創業、代表取締役 平田はる香)は、小売業を主体とした事業を行う会社です。「パンと日用品の店 わざわざ」、喫茶+本+ギャラリーを併設する店舗「問tou(とう)」、良いものをさっと買えるローカライズされたコンビニ「わざマート」、コワーキングと体験型施設「よき生活研究所」の4店舗を運営し、ECサイトを2つ運営しております。 2023年6月21日、アメリカの企業認証である、B Corpに認定されましたので、お知らせいたします。B C

リネンT着て、ボルダリングしてみた話

壁を登るスポーツ「ボルダリング」。実はわざわざ代表の平田がハマりました!運動として楽しんでいるのはもちろんのこと、人生の縮図をボルダリングで感じているとのことで、時間を見つけては壁を登っています。 「ボルダリングで、みんなにリネンT着てもらえたらいいなあ…」 ある日の社内ミーティングで、リネンT(わざわざがオリジナルで作っている「リネンのTシャツ」のこと)について話していた時のこと。平田はいつもボルダリングの時にリネンTを着ているのでいかに快適かを皆と共有したいと思い立ち

定番レシピにローストポーク

「ローストポーク」というと、ひと手間もふた手間もかかる大変そうな料理というイメージがあるかもしれません。でも実は、下味を付けて焼いて放置するだけでできます!待ち時間が長いので、ほかの料理や家事と並行しながら作れますよ。 用意するもの豚もも肉 520g 塩 肉の3%(今回は15g) 胡椒 ローズマリー 1.お肉に下味をつける冷蔵庫から出した豚もも肉に、塩・胡椒をふりかけます。塩はまろやかな塩味の岩塩をおすすめしていますが、ゲランド塩やまたいちの塩でも勿論おいしくなりま

大きくも小さくも見せない、ありのままを。

「わざわざで働くって、どんな感じなんだろう?」 このインタビュー連載は、「わざわざで働く」とはどんなことなのかをリアルに知っていただくために始まりました。 今わざわざで働きながらキャリアを形成しているスタッフに、実際に働く中でどう感じてきたか、わざわざで見つけた「働く」とはどんなことか、などを聞いていきます。 5人目は、編集部・しくみ部の若菜さん(入社8年目)です。わざわざの商品ページを始め、各コンテンツの撮影を担当している若菜さん。もともとフリーのカメラマンとして活動し

【出版記念】平田はる香トークイベント情報

『山の上のパン屋に人が集まるわけ』の出版に際して、ありがたいことに、5月より代表平田はる香トークイベントを各地で開催してまいりました。今後も続々と予定が決まっております! 「わざわざは長野だから遠いな」と思っていた皆さまのお近くに、平田がお邪魔するかもしれません!中にはオンラインでご視聴いただけるイベントもありますので、よかったらご参加くださいね。 このページでは現時点で確定しているイベントスケジュールをお知らせいたします。 7/27(木) @愛知・岡崎 オカビズ ★岡

子育て中もわざわざで働きたい理由

「わざわざで働くって、どんな感じなんだろう?」 このインタビュー連載は、「わざわざで働く」とはどんなことなのかをリアルに知っていただくために始まりました。 今わざわざで働きながらキャリアを形成しているスタッフに、実際に働く中でどう感じてきたか、わざわざで見つけた「働く」とはどんなことか、などを聞いていきます。 4人目は、おとどけ部でアルバイトとして働いている田丸さん(入社7年目)。二人の小学生の子の母でもある彼女は、お子さんが幼い頃からわざわざでの仕事と育児の両立をしてい